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2日前(5月3日)の霞ヶ浦往復140kmライドが、いつもの100kmトレーニングと(体力的に)ほとんど差がなかった理由が、今日のトレーニングで気づいた。
心拍計を身に着けて長距離(どの距離が長距離なのかは、その人のトレーニングの進度によって異なる)を走ると、いずれは心拍数が上がりやすくなってくる。つまるところ、心肺機能に余裕がなくなってくるのだと思う。
というわけで、常日頃、心拍数をモニタして無駄に心拍数を上げないようにマネジメントしながら走ってきた。
5月3日の霞ヶ浦往復ライドでは、それがうまくいったのだと思っていた。
しかし、それは「うまくいったのではない」ということが今日、明らかになった。
今日は心拍数をマネジメントする必要がないので、荒川CRに入ってすぐにトレーニング強度を上げて走った。ところが、なかなか心拍数が上がらない。心拍計の調子が悪いのかと思うほどだった。
結局、いつの間にか心肺機能が高くなったのだと思い至った。
思い返してみれば、ブルベに挑戦している人たちが異口同音に語る言葉「達成してしまうと次の距離にしたくなる」というのは、そういうことなのだろう。
140kmを走って、その翌々日(つまり今日)には何の疲れもなく100km以上走って、しかも気持ちとしては、もっと走りたかったのだから、この感覚は走り込んだ者だけに分かるクオリアなのだろう。
いつものように戸田橋で荒川CR右岸に入る
休日のバーベキューを楽しむ人々
鹿浜橋で左岸に移る
芝川水門近くにタワークレーンの群れ
プレジャーホートというのだろうか。ステータスとしては、やたらなスーパースポーツカーよりも格上のイメージがある。
こどもの日だからか、河川敷のどの野球場、サッカー場でも練習ではなく試合が行われている。
いつもはガラ空きの左岸CRでも、これだけの人がいる。
葛西橋で右岸に戻る
右岸CR突端部到達。風の塔が霞んで見える。
大型のヨットが何隻も見える。
海を眺める人たち
エナジーチャージして、すぐにターン。
最近数回の荒川ルーティンでは葛西橋で左岸に移ってばかりなので、今日は右岸CRを走ってみる。