野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

5月7日(月)

268069

 連休は終わったもののカミさんは今日まで休み。午前中に買い物などを済ませて、モリアキ翁の少し遅い昼食を終えると、夕食の準備までしばし作曲タイム。

 我が家は20歳を過ぎたら自分で稼ぎ出さなければならないルールなので、“たろ” は午前中にレジ打ちのアルバイトをしてから大学に。

 クリエイターはハングリーでなければ底力を出すことは難しい。私が1990年代前半、着物のアトリエで染色の仕事をしながら作曲家デビューを狙っていた頃は湧き出るエネルギーで破裂しそうなくらいだった。今でもハングリーだ。サボろうとか、楽をしようとか、そういう気持ちにはなれない。

 全然実現できていないけれど、どんな小品でも聴いた人を圧倒するようなものを書きたいのだ。サボってなどいられるわけがない。

 “たろ” だって、人知れず月に向かって吠えているのかも知れない。あとは志と覚悟の問題だ。

 

眠くなってきたので、今日はここまで。

おやすみなさい。