野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

4月6日(土曜日)春の嵐

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 モリアキ翁入院3日目。

 午前中にレッスン2組。本人の意志で自発的にやってきた新人の謙信君(小2)が登場。

 午後にも新人の “音” 君登場。今年の新人は良い名前ばかりだ。

 午後のレッスンを終えてから、モリアキ翁の病室へ。

 

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リンカーン上巻を読みながら眠ってしまったモリアキ翁。目覚めるまでたっぷり待った。

 

>モリアキ翁の寝息は雑音もなく静かで、徐々に回復に向かっている様子。

>目覚めてからナースコールしてトイレに出かけたが、車椅子は使わずに看護師のサポートを得て、歩いて行った。

>これで京都行は、ほぼ決行ということで大丈夫だと思う。

>むしろ、モリアキ翁の日常の世話がなくなったので、出かけるチャンスといえばチャンスだ。

 

>それより何より家族の規律が緩みまくって、とてもユルユルの生活になった。

>食事の支度がこんなに簡単で良いのかと逆に不安になるくらい。

>たとえば、今までは午前3時頃にモリアキ翁専用の、柔らかめのご飯を炊くための水づもりをして、それから他の家族分のご飯を炊くばかりにして就寝する。

>朝起きたら一番にモリアキ翁用の御飯の量を測って、惣菜類の塩分量を計算して、プリン体の多い食材を除外して献立を組み立てる。野菜も果物を肉類も全て、新鮮なものを用意していたので、毎日買い物に行った。

>それが今はなくなった。

>夜は “なな” ちゃんのレッスン。小さい時は分からなかったけれど、彼女は(良い意味で)お嬢様に育った。

>家の問題ではなく、本人しだいだと思う。他にも数名お嬢様がいらっしゃるのもの不思議なことに家庭に依存するものではなさそうだ。

 

>明日は親戚の告別式がるのだが、バタバタしていて参加は難しい。きっと不義理してしまうことだろう。

 

>昨夜が5時前頃に眠ったので、さすがに睡魔が襲ってきた。

>夕方からの激しい雨と風はm現在小康状態

>明日も朝のうちは、激しい風雨が残るかもしれない、

>では、お休みなさい。