野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月7日(水)

280880

 

 アメダスさいたま市観測点の今日の日最高気温は34.4度(14:55)で、猛暑日には届かなかった。しかし、暑かった。

 明日はもっと暑いらしい。明日の絵里子さんのレッスンでは、変奏曲課題で勝負(?)。

 変奏曲と銘打たなくとも、ソナタなどに限らず、曲中ではいろいろな変奏技術が使われるため、変奏は作曲を志す人たちにとって重要なテクニック。解答例は書いたものの、自信は、あまりない。変奏するにもインスピレーションは必要。

 そういえば、インスピレーションについて、チャイコフスキーは「作曲を始めると神さまがインスピレーションを用意してくださる(要約)」と言ったらしい。天才らしい言葉だ。羨ましい話だが、たまにはそういう時もある(本当に“たま”に)。

 

 昨日(今朝未明)、作曲工房日記を書き終えてダイニングに行くと、誰が当番だったのか、食器洗いが終わっていなかった。仕方がないので、山のような食器を下洗いして食洗機に入れたが、東の空は明るくなってしまった。

 今朝はゴミ出しなので早起き。今日はキツかった。だからもう眠る。

 

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今日の夕空

 

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気に入ったぞ、ヘクソカズラ。何回も発音するとギリシャ語のようにも思えてくるではないか。

 

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中央の少し鮮やかな緑の葉はオオアレチノギクに絡みつくヘクソカズラの先端。オオアレチノギクの寿命は、そろそろ尽きそうだけれど、ヘクソカズラはどのような戦略で生き延びるのだろうか。