野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

9月18日(水)

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 昨日、“たろ” が北野たけし監督の「ソナチネ」を観て、傑作と絶賛。私もあらためて観てみると、公開当時とはずいぶん違う印象だった。北野監督が時代に先んじていたに違いない。

 今日は黒澤 明監督の「赤ひげ」を鑑賞。実は初回。モリアキ翁に薦められてから、すでに40年が経過。これも傑作(大傑作)。

 

 ゴミ出しの日であるにもかかわらず、今朝は5時就寝だったので厳しい起床となった。

 ところが、夜おそくなるにつれて元気になってくることが不思議。もちろん、昼寝などしていない(子どもの頃から昼寝をした記憶がない)。たぶん、睡眠は足りているのだろう。

 明日は「フルートのための3つの舞曲」のリハーサルにお邪魔させていただく予定(池袋)。

 明後日は京都の森田ピアノ工房へ。ブリュートナー1888が作曲工房レッスン室にやってくることになるかも知れない(ぜひ、そうしたいものだ)。

 

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日没少し前の西空(正確には南西方向にカメラを向けている)。

 

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コンパクトデジカメの光学ズーム5倍撮影のシャッターブレを防ぐためにセルフタイマーでレリーズしたところ、偶然にも、小学生がインラインスケートでフレーム内に入ってきた。それも中央どんぴしゃり。これだから人生は面白い。

 

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ほぼ立ち直ったオオアレチノギク。オーバー側に露出補正したので、青い空が白くなってしまった。