野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

9月20日(金)森田ピアノ工房訪問

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 今日は京都の森田ピアノ工房へ。急遽参加が決まった土肥先生門下(つまり、私と同門)のL女史も同行。

 目的はブリュートナー model 6(1888)。しかし、他にも購入希望の方がいらっしゃるということで、今日は契約ならず。

 初めて工房を訪問したL女史は、誰でもそうなるようにテンション高め。森田父子おふたりの話を聞いて「入門したいくらい」と話していた。

 1階にあったスタインウェイのアップライトも、修復を終えて2階のギャラリーに移ったら人気ピアノになる予感。

 

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ちょっとピン甘になってしまった

 

 もう終わってしまったということなのだけれど、国立新美術館で開かれていたアンドレアス・グルスキー展がとても良かったと、“たろ” から聞かされた。

 まだ開催中のアメリカン・ポプ・アート展(10月21日まで)ではウォーホルのキャンベル・トマトスープ缶が圧巻だそうだが、行けるかどうか。