野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

9月24日(火)

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  24日20時29分(JST)頃、パキスタン北東部カシミール地方・インド国境近く(北緯27.0度、東経65.5度)を震源とするM7.8(気象庁のデータ)の地震発生。

 ニュースソースによってはM7.4〜8.0というバラつきがあり、震源についてもNHKではアメリカ地質調査所の発表としてパキスタン南西部のバロチスタン州にあるアワランの北北東およそ70kmと報じている。

 いずれにせよ、海外からの救助が必要な被害地震かも知れない。

 

 23日読売新聞の書評にカントの「実践理性批判」が取り上げられていた。

 翻訳の良さのほかに、造本が素晴らしいと絶賛。価格は税込み6300円。調べてみると、純粋理性批判は8400円だった。

 カント3批判は、高校時代に岩波文庫の「純粋理性批判」をわけも分からず読んだだけ。時を同じくして読んだ「永遠平和のために」は素晴らしかった。

 造本について書評から一部引用。

「最後にどうしても触れておきたいのが、素晴らしい造本のこと。金文字背表紙、ハードカバー、二色クロス装の美しい仕上がりは、手にとるだけでほれぼれする。電子書籍もよいが、本物の書物はこうでなければならない。聞けば、いまこの仕事を発注しないと技術が途絶えてしまうという版元の英断によるという」

 

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今日の午後は、宇都宮に住む姉とモリアキ翁の3人で墓参。

 

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午後には晴れ間も

 

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定点観察