282306
一晩に少なくとも1回、多ければ数回、起きて書斎と布団を往復するモリアキ翁と同じ空間で眠っている以上、まとまった睡眠をとることは無理に決まっているのだが、今日の寝不足はキツかった。
今日はゴミ出しの日なので早起きしなければならなかったのだけれど、寝坊したばかりか、ゴミ収集車が通り過ぎる音を聞いて、ゴミ出しの日であることをようやく思い出した次第。
こういう日は、必要な家事を終えたらブルーレイ・レコーダーの不要な録画を削除したり、逆に視聴して削除という作業をするに限る。
と思ったのだが、睡眠不足の日はドライ・アイが激しいので、ちょっと観ただけでアウト。昼間は眠ることもできないので(前にも書いたけれど、物心ついてから昼寝をしたことがない)、結局、有効に使えない一日になってしまった。
不思議なことに、寝不足でも深夜になると元気になるので、ハードディスク内の未再生番組を観てしまった。
9月27日に録画された、首都圏スペシャル「思い出映画館」は、貴重な映像が盛りだくさんで素晴らしかった。ニュースではなく、8ミリフィルムに残された家族の肖像こそが、真の歴史を伝えていると感じた。
そういえば、モリアキ翁も8ミリフィルムで私たち家族を撮影していた記憶があるけれど、あのフィルム群は保管されているのだろうか?