野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

10月14日(月)体育の日

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 朝は快晴、昼頃には一時雲が広がったものの、夕方には青空が広がった。夜に再び雲が広がって現在に至っている。

 モリアキ翁94歳が出かけた寄席(おそらく蕨市が主催、あるいは関係していると思われる)には、知らない落語家が2人と三味線で弾き語りする女性芸人ひとりが登場したとのこと。補聴器の性能が心配だったので「良く聞こえた」かどうか尋ねると「それが、あまりよく聞き取れなかったんだよ」という返事。本人も残念な思いをしたに違いない。

 寄席が終わったら誰かに電話してもらうように言っておいたのだけれど、モリアキ翁は蕨駅(JR京浜東北線)まで歩いてバスに乗って帰宅した。それだけの気力と体力があれば、中期目標だった「モリアキ翁95歳」になれるかも知れない。

 とはいうものの、それは帰宅後の感想であって、実際には、なかなか帰ってこなかったので、とても心配だった。

 

 来年1月からTV放映される5分間アニメが面白いらしい(たろ談)。1話ずつが短いので、“たろ” もまとまった量の動画を描いているようだった。

 タイトルを書くとアニメ関係者に “たろ” が誰だか分かってしまうので書けない。バレたら、きっと現場でも「たろ」あるいは「たろちゃん」と呼ばれてしまうに違いないからだ。最悪なのは「たろぴ」だろう。この呼び方は保育園どまりにしておけばよかったのに、今でも家では「たろぴ」と呼んでいる。麻薬的に面白い名前なので、やめられない。

 すでに番組ホームページが開設されており、トップページを開いた瞬間、すぐに “たろ” の絵と分かるカットが広がる。キャラクターページには、各キャラクターの設定デザイン画が並んでいて、これは明らかに別の人の手によるもの。コミックが原作なので、コミックの画像も見ることができ、これまた原作者は描き方が微妙に違う(各キャラクターの顔形は同じ)。

 

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