野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

11月2日(土)

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 今日の午後は埼玉新演奏家連盟の第31回定期演奏会に聴衆として参加。

 カミさんがアルフレード・カゼッラ(1883-1947)の「2つのコントラスト」がとても良かったと感激していた。

 30年も一緒(一緒は間違いかも)にコンサートに通っていると、カミさんのような永遠の音楽素人でもカゼッラのようにちょっと尖った作曲家がOKになるのか、とちょっと感慨深くなった。

 私は、プーランクの「ピアノ、オーボエバスーンのためのトリオ」をソプラノ&バリトン・サクソフォーン編曲版に感銘を受けた。素晴らしい演奏だった。

 と書いたところで、突然のミシっという一瞬の地震。11月3日午前1時39分。Hi-netの速報では千葉県北西部、震源の深さ66.7km、速報マグニチュード3.6。

 遅れて気象庁の発表。震源は千葉県北西部(北緯35.6度、東経140.1度)、震源の深さ約80km。埼玉県は震度0(無感)。

 

 夜遅く “たろ” が帰宅。仕事の話を聞く。

 今日は10人以上のキャラクターデザインをしたとのこと。徐々に仕事の幅も広がってきたようだ。

 現在TV放映されているアニメ番組は、おそらく50本以上に達するだろう(勝手な推定値)。それらのうち話題作について、“たろ” の論評を聞いた。

 いま我が家では同時6番組録画が可能なのだが、そのような能力を使うまでもなく録画量が視聴限界を超えており、録画が意味をなさなくなっている。“たろ” からの情報で、見るべき番組を絞り込めたりする。

 来週は、TBSで深夜枠を使って放映される「まどか☆マギカ」劇場版2本が必見だそうだ。それにしても劇場版2本は長すぎかも。

 

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さいたま芸術劇場音楽ホール入り口