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カミさんが3連続で非番。
初日は3つのミッションをこなせるようにスケジュールを組んだけれど、我々の事情ではなく時間的な余裕がなくなり、第2のミッションを私ひとりでこなすことに(一緒に行うミッションは第2のものだけだった)。
簡単に言うと、超忙しかったということ。
カミさんが出かけてから午後はおチビたちのレッスン。これが毎週の楽しみ。土曜日にもおチビが来て、そちらも楽しい。何と言っても奏法だけ教えて、名ピアニストの演奏を聴かせて、あとは放っておくのが一番上達する。
ずっと昔、一所懸命教えていた時代はなんだったんだ、という感じ。
初日に、たくさんのことをやり終えたので、明日は2人で「ターナー展」。
“たろ” にも薦められている。都立美術館は彼女たちの間では「とびかん」と言うらしい。
カミさんと私は、まだ出会う前の中学時代に、ともに「英国風景画展」でコンスタブルやターナーに感激していた。そのことを知ったのは、ずっと後だったかも知れない。
ターナーはモネを思わせるところがあるけれど、時代的にはベートーヴェンに近く、その先進性には凄みがある。ベートーヴェンがドビュッシーのような曲を書いたらびっくりするだろう。
と、ここで眠くなってきたので、続きは明日。