野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

11月20日(水)

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 カミさんが3連続で非番。

 初日は3つのミッションをこなせるようにスケジュールを組んだけれど、我々の事情ではなく時間的な余裕がなくなり、第2のミッションを私ひとりでこなすことに(一緒に行うミッションは第2のものだけだった)。

 簡単に言うと、超忙しかったということ。

 カミさんが出かけてから午後はおチビたちのレッスン。これが毎週の楽しみ。土曜日にもおチビが来て、そちらも楽しい。何と言っても奏法だけ教えて、名ピアニストの演奏を聴かせて、あとは放っておくのが一番上達する。

 ずっと昔、一所懸命教えていた時代はなんだったんだ、という感じ。

 初日に、たくさんのことをやり終えたので、明日は2人で「ターナー展」。

 “たろ” にも薦められている。都立美術館は彼女たちの間では「とびかん」と言うらしい。

 カミさんと私は、まだ出会う前の中学時代に、ともに「英国風景画展」でコンスタブルやターナーに感激していた。そのことを知ったのは、ずっと後だったかも知れない。

 ターナーはモネを思わせるところがあるけれど、時代的にはベートーヴェンに近く、その先進性には凄みがある。ベートーヴェンドビュッシーのような曲を書いたらびっくりするだろう。

 

 と、ここで眠くなってきたので、続きは明日。

 

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