野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

11月24日(日)

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 今日はモリアキ翁が詩吟から引退した日。

 所属する詩吟流派の支部が主催する40周年記念総会(正式な名称はウロ覚え)の会場に、朝9時30分にモリアキ翁を送り届け、午前中はレッスン。その後、制限食のモリアキ翁のために自宅で昼食を用意、食事のためにモリアキ翁を送迎。

 そして、午後は久しぶりにカナコちゃんが来宅。

 カナコちゃんは希望どおり大手ホテルに就職。仕事がとても楽しいそうだ。1年目は全ての部署を体験して、それから正式に配属部署が決まるということだった。

 半年間の仕事で学んだことは? という問いに対する彼女の答えは「毅然とした態度で臨むこと」。仕事に自信がなければ言えないことだ。あっという間にプロフェッショナルになることだろう。

 そして午後3時半、モリアキ翁を迎えに。

 大きな花束を抱えて、詩吟の皆さんに送り出されてモリアキ翁は会場を出てきた。

 

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 モリアキ翁は、とても良い人生を送ってきたということを改めて感じさせた一日だった。

 

 夕方からは “風” の協力を得て、買い出しと夕食の準備。

 今日は2種類のメニューを作ったので、“風” の力を借りなければならなかった。

 

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女性陣メニュー用の、ビストロ “とむりん” 特製のタレ(うそ。今日の料理のレシピどおり)

 

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夕方の空

 

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手ブレしてしまった金星