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モリアキ翁の、その後の回復は順調。確証はないけれど、冬の脱水の可能性も否定できない。
Eテレの「老人漂流社会 “認知症800万人時代”」を観て、想像以上に深刻な状況に出口のない問題の深さを感じた。
幸い、モリアキ翁には認知症の兆候は見られないものの、世話をする私が先に発症する可能性があるというのが現代という時代。
今夜遅く、化学物質過敏症の人のブログを読み始めたら、いろいろ思い当たることもあって、不安にかられて1時間くらい読み進んでしまった。化学物質過敏症が発症するには閾（しきい）値があり、それを超えると一気に発症するらしい。治療した歯が原因で金属アレルギーになることもある。
そうだ、それから今日はグーグル・ストリートビューで、昔通った香辛料の問屋を見つけた。上野アメ横にある大津屋商店という小さな店だが、スパイスとハーブなら知られた名店。フェヌグリークを初めて手に入れたのもこの店。小売店ではなく卸問屋なので、100gとか1kgという単位で買っていた。スーパーで瓶詰めされて売っているスパイスやハーブは数ｇだったりするので、毎日のようにインド料理を作らなければ量が減っていかないのだった。今は、ネットで買えるので実に良い時代になったものだ。
戸田市の一画にVHF八木アンテナがたくさん残っている地区を発見。撤去していないか、あるいはFMアンテナか。
左右奥の2軒にもVHFアンテナが。
毎日少しずつ月が丸くなってくる。
