野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

12月28日(土)

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 いよいよ年末らしくなってきた。

 食洗機の修理は年内は無理そう。1Fキッチンから食器乾燥器だけ運び上げてきて、人力で大量の皿洗い。

 正月にだけ登場する角大皿やさまざまな器、取り皿をやめて、今回は薄型のプラター(概ね直径30cm以上の大皿)に統一、取り皿もコレール(コーニング社製の強化ガラス食器)にして、多人数の来客に対応できるよう準備を整えた。

 コレールのオーバル・プラターはクリスマスなどで活躍したけれど、今回のプラターは購入後、ずっと使われていなかったもので初登場。何を迷ったのか10枚も買ってしまったので、8枚割れても大丈夫(もちろん、1枚たりとも割るつもりはない)。

 早く来い来いお正月。

 

 今夜のEテレ「バレエの饗宴2013」の演目の一つであった「春の祭典」(東京バレエ団)の振り付けがストレートなのでびっくり。TVモニタに向かって拍手。

 1913年のシャンゼリゼ劇場における初演時にこの振付だったらブーイングどころの騒ぎではなかったかも知れない。

 

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あまりの素晴らしさに、思わず自転車から降りてじっくり撮影。電線の5線譜ならぬ3線譜がポイント(ではなくて単なる邪魔か)。

 

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日没が近づいて、再び光芒を放つ太陽。

 

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1月1日の作曲工房日記で紹介予定の、玄関ギャラリーのための正月飾り。作者である “風” の落款。こういうのを見ると私も落款が欲しくなる。自筆譜に押しまくりたい。早速貯金だ。

 

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風の正月飾りで余った獅子舞のフィギュアを、カミさんが寄せ植えの鉢に差して「密林上空に舞う」を作った。