野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2月23日(日)

286567

 

 定期便に書いたとおり、今日は、いつもの日常への “回復運転日” 。

 所用のついでに笹目川沿いを遡上。わずか5kmちょっとの笹目川であっても、この川について何か知っている、と言えるような日が来るのだろうか。

 

f:id:tomlin:20140223142457j:plain

笹目川の支流の一つである文蔵川の合流点にある文蔵(ぶぞう)樋管ゲート。竣工は1998年10月。奥に見える高架橋は埼京線と新幹線。その下の橋は県道79号線の中央橋。

 

f:id:tomlin:20140223143152j:plain

アガチス材の木製アーチ橋である水辺公園橋。クルマは渡れない。辻用水沿いに作られた総延長2.4kmの六辻水辺公園の終点がこの橋のすぐ近くにある。

 

f:id:tomlin:20140223143917j:plain

笹目川を渡るJR武蔵野線橋梁(単なる高架か?)。

 

f:id:tomlin:20140223143956j:plain

武蔵野線高架の下にある名称不明の水門。今日は時間がなくて銘板を探せなかったからだけれど、子ども時代にこの近くにあった小さな水門を「第一水門」と呼んでいた。ゲートは閉じられ、笹目川の水路に水がない。

 

f:id:tomlin:20140223144424j:plain

笹目川の水源とされる白幡沼。日向(ひなた)の別所沼に対して、日陰の白幡沼という印象。釣り人と、ぼんやり水面を眺めて休日を楽しむ人、水鳥だけがいる静かな場所。右奥の建物は県立浦和商業高校。

 

f:id:tomlin:20140223144504j:plain

できればゆっくりと水鳥を眺めていたかったけれど、今日は、そのようなわけにもいかず、早々に目的地に向かった。

 

f:id:tomlin:20140223145225j:plain

ロッテ浦和工場内にあるロッテリア。左の建物はロッテ中央研究所。その建物の南側(写真の奥)に笹目川の支流である別所排水路(全行程暗渠)に合流する沼影排水路のわずかな開渠部分を見ることができる。

 

f:id:tomlin:20140223170531j:plain

日没間近、あるいは寸前。

 

f:id:tomlin:20140223181318j:plain

急に春巻きを作りたくなって「野菜ごはん」のレシピを見たら、ナンプラーを使うエスニックな春巻きだった。ハズレたことがない料理ムックなので、久しぶりにナンプラーを購入。プラスチックのキャップを外したら王冠が。瓶ビール以外の王冠に出会うなんて、今日は大吉に違いない。夜遅く仕事から帰ったカミさんが、春巻きを食べて「老後は安泰だわ〜」と言った。大吉は取り消しかも。