野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

5月23日(金)三井記念美術館 明治工芸の粋

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 モリアキ翁95歳をデイトレセンターに送り出してすぐ、カミさんと日本橋三井記念美術館に。

 

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北戸田駅に新設された階段。今まではエスカレータだけ(扉付きの非常階段はあった)。

 

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目的地は日本橋三越本店となりだけれど、秋葉原で降りて歩く(わずか1kmちょっと)。

 

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フィギュアのお店を覗いたり、

 

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化学実験用のガラス器具専門店を覗いたりしているうちに、

 

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目的地に到着。美術館は、このビルの7階。目的の美術展は「超絶技巧 明治工芸の粋」というもの。にわかには信じがたいリアルな象牙彫刻や七宝、刺繍絵画、自在と呼ばれる動く金属工芸など。「無銘」という作品が多いことが驚き。職人たちは作品に銘を入れなかったのだ。

 

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コントロールパネルまでアートなエレベータ。真鍮色に胸キュン。

 

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エレベータ・ドア。

 

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三井記念美術館の書庫の扉。もはやSF映画のセット。アメリカのモスラー社製とのこと。扉の厚さ25.4cm、重量約8t。

 

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昼食はベトナム料理の店。注文したのはフォーだけれど、サラダ、この大きな生春巻、マンゴー・ジュースがついてきた。ボンビーとむりんに、カミさんがご馳走してくれた。

 

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神田川沿いの柳森神社