野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月16日(土)レイニークルーズ 飛鳥山 Part 2

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JR王子駅のすぐ手前にある案内標識。次回、あるいは近いうちに三ノ輪橋都電荒川線起点)を目指す予定。ここから約6km。

 

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ここをアンダーパスして右方向へ向かうと「名主の滝公園」。

 

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王子駅東口側。西口南寄りに飛鳥山公園。今日の目的地がある。

ここから写真がなくなるので、少し詳しく文字で説明。飛鳥山公園が見えるところまで行ったところで、雨粒が大きくなってきた。すぐに帰路につくことにして、とりあえず、もうひとつの目的地である「名主の滝公園」を通ることに決めた。しかし、名主の滝公園付近を走行中、本降りになる予感がしたので、自転車を停めて雨支度。

実はワクワク。一番のワクワクはヘルメットの下にかぶる、ポリ袋で作った防水キャップ。頭より少し小さなポリ袋を少しずつ伸ばして頭の形にフィットするように成形したもので、やたら通気性のよい(雨がダダ漏れの)ヘルメットでも快適に雨の中を走れるはず(走れた)。

カメラ類を収納したバックパックは45リットルのポリ袋に入れて自転車の後ろカゴに。ママチャリの威力はこういうところにある。

雨は驟雨のような状況で、降り始めてから数分後には土砂降りに。

レインジャケットとして着ているのは撥水効果バツグンの自転車用ウィンドブレーカ。わずか80gのすぐれもの。羽衣のように薄いのに雨は通さず、蒸れもしない。しかし、レギンス・ジーンズの上から穿いた雨着のズボンは微妙に雨が染みてきて、ジーンズが湿った感じ。夏は問題ないけれど、冬には少し雨が染みただけで非常につらい思いをすることだろう。

地図もバックパックごとポリ袋に入れてしまったので、土地鑑を頼りにJR埼京線十条駅南口に出て、ここから先は8月11日(月)ナイトクルーズと同じ道をたどって戸田橋に。

 

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戸田橋上から見たACR右岸上流側。強い雨は短い時間だったけれど、1時間雨量に直せは20-30mmくらいあったことだろう。

 

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帰宅して身体を乾かし、歩いてイオンへ。“たろ” の自転車「クロダ」の初回点検を依頼してあって、それを受け取りに行く。

 

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空はとてもきれいだけれど、虹は見ていない。

 

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北戸田駅夕景

 

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点検を終えた「クロダ」は、生まれ変わったように良くなって、昨夜の評価を少し変えなければならなくなった。

プラスチック製のブレーキレバーなど、操作感がチープなところは否(いな)めないが、シフターの調整が上手くいったらしく、ディレイラーがきちんと作動するようになった。変速系にあった抵抗感も減って、ペダルが軽くなった。

サイコンの距離計の誤差測定は明日。

 

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夕闇迫るなか、ぎりぎり撮影できたムクゲの花。

 

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