野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

9月12日(金)

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 カミさんがシフトオフで青虫号に乗って実家へ親孝行(?)に出かけたので、私は “たろ” の愛車「クロダ」で移動。

 フロントのギアが35Tなのだけれど、これが30Tくらいだったら、登りが楽になるし、平地でも5速6速がもっと活きてきそうな気がする。ただし、走り屋タイプの人には、逆に物足りない可能性もある。

 午前中は穏やかに晴れていたのに、午後の空は雨こそ降らなかったものの、変化が大きく見飽きなかった。

 

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 またまた月尾嘉男さんの「IT社会とコミュニケーション」の話題になるけれど、非常に需要の少ないモノが売れる「ロングテール現象」もIT社会ならではのものであることを月尾氏は指摘している。

 詳しくは書かないけれど、アマゾンでの売上は、それまでの経験則に基づいたパレート分析にそぐわないものになっているのだそうだ。インターネットでモノを売るということは流通経路が変わっただけではなく、販売構造そのものが変化したと記している。

 同じ箇所を読み返すたびに発見や新たな気付きがあって「IT舐めてたな〜」と、その都度思うのだった。

 

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柿が色づき始めた。秋を感じる瞬間。

 

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後光を放つタワーマンション。

 

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凪の笹目川

 

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 モリアキ翁95歳の後ろに下がっているのは受け取ってきたクリーニング済みの衣類。

 モリアキ翁と一緒に暮らすということは、家族にとって自分自身の未来を見ているのと同じ。どうすれば健康を維持できるのか、というようなことを言葉や文字ではなく、感覚的な、まさにクオリアとして毎日学んでいる。