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今日のプログラム
J.ハイドン ピアノソナタ変ホ長調Hob.XVI-52(錬)
ベートーヴェン ピアノソナタ第12番 変イ長調 作品26(俊)
サティ ジュ・トゥ・ヴ(連弾)
リスト 愛の夢 第3番(連弾)
Inter mission
リスト 巡礼の年(第2年 イタリア)より第7曲「ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲」(錬)
錬太郎さんは、いつものとおりの熱演。カミさんが帰り道、“ダンテを読んで” の演奏について「コンサートでプロピアニストの生演奏を聴いたことがない人が(音だけ)聴いたら、一人で弾いているとは思えないかも知れないわね」と言った。本当にそんな感じの演奏。
今日の白眉はトリをとった弟の俊平さんの「バラード第1番」。
アンコールは偶然にもサン=サーンスの「水族館」(デュラン版)とドヴォルザークの「スラブ舞曲 第2番」。
大道芸のマリオネット。クライスラーの「愛の喜び」をビブラートまで繊細に表現。
歪んだデビアス銀座ビル。奇しくも手前は工事中のカルティエ・ビル。カルティエにも、このビルに良く似た歪んだ腕時計がある。
トラヤ帽子店のショーウィンドウ。右端の白い帽子は6万5000円。
写真では写りきらなかったけれど、太陽光の反射が眩しすぎて思わずレリーズしたもの。
京橋の刃物店「西勘」本店で菜切り包丁を見た。我が家の刃物は大部分「木屋」だけれど、西勘も試してみたくなった。(画像なし)
車内アナウンスによると線路への置き石があったらしい。
浮間舟渡駅で車内からカミさんと新河岸川に架かる「長後さくら橋」を眺めた。駅から見ると、何と言っても橋より “取り付け道路“ がミステリアス。
「橋が好きね。あたしお店のほうが面白い」
まあ、意見の食い違いは重要だ。マーク・トゥエインが言うように、意見の違いがあるからこそ競馬は成立するというものだ。