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誰もいないと思っていると、ロードバイクの車列が猛スピードで駆け抜けていく。6人チームの先頭から全員を写したつもりが、前の2人はすでに通りすぎていた。
そんなことより、男女混成チームだったのか?
コースはクランクしたりして、ちょっと複雑。こんなにのどかな田園風景の中も走る。おそらく、元農道。というか、今でも農道に違いない。
画像を少し省略して、治水橋が見えてきたところにワープ。
治水橋東詰に向かう。
いよいよ渡橋。西日が眩しい。偏光サングラスがなかったら西に向かって走れないかも。
銘板。
河川敷は広大で、ゴルフコースも河川敷とは思えない本格的なもの。いつの間にか体調は回復して、爽快な気分。
このあたりの荒川は、川幅がそれほど広くない。
ようやく西詰に到着して振り返って撮影。
迂闊にも、右岸ACRは砕石舗装。中央左にMTBやシクロクロスが作ったらしい轍があるので、そこを走る。下流側からシクロクロスらしいバイクに乗った、団塊の世代風のダンディなライダーが来たので、砂利道はどのくらい続くのか尋ねると「もう少しの我慢」と教えてくれた。ママチャリの強みを発揮してもスピードが出せない。
舗装道路になって一安心。速度を上げる。
風景が美しすぎて、叫びたいくらい。そうだ、誰もいないのだから叫べばよかった。