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橋ガイド4日目。
幸魂大橋(さきたま おおはし)の内回り線を、自転車で戸田市から和光市側へ渡橋するルートを紹介。
幸魂大橋は荒川河口から約30kmのところに架橋された東京外環道(有料・高速道路)4車線と国道298号線(こちらも外環道と呼ばれる)4車線と両側に歩道という大規模な橋。橋長は1486m。
和光市側から渡る時には内回り、外回りともに側道(車道)に沿う歩道へ乗り入れるだけなので自転車での渡橋に迷うことはない。また、戸田市側からでも外回り歩道の進入路はすぐに見つかる。
しかし、地形の関係によるのだろうけれど、内回り線戸田側の歩道への進入路は東詰から離れたところにあり、おまけに階段。自転車は押して登らなければならないのでアクセス方法が分からない人は少なくないと思う。
今日は午後のレッスン前の水汲みのついでに写真でガイドできるように撮影してきたので、早速紹介。
幸魂大橋 東詰。ここで側道と歩道がR298から分離。自転車も左側に逸れる。
これが側道と歩道。
R298は斜路を登って外環高速道と同じレベルになる。
1枚、画像が抜けてしまったけれど、すぐ手前に水循環センター入り口バリアがある。そして次にこのバイク止めのバリアを抜けて階段を上がると内回り線歩道に出られる。写真左側の道を進むと水循環センター上部公園入り口に至る。
階段を登り終えたところ。
歩道は充分な幅があり、自転車同士が安全にすれ違うことができる。
橋上にR298から有料高速道路への進入路と料金ゲート。
東京側に巨大な水循環センター(下水処理場)。
その東側の広場が「水循環センター上部公園」。ここのオーバル・サーキットでトレーニングしている。
これは彩湖グリーンパークへ向かう分岐路。逆に言うと、彩湖グリーンパークからも幸魂大橋内回り線歩道に入ることができるということ。レポートは、また別の機会に。
分岐路側からみた本線。
初めに渡るのが彩湖(荒川第一調節池)。島に送電鉄塔が立っている。