野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

11月12日(水)トンヌラ号の呪い

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 今日は一日、胃もたれでグッタリ。消化器全てがグリッドロックを起こしているかのようだ。

 理由は明快で、体脂肪率10%を目指して食事量をガンガン増やしているのに、天候不順で運動不足だから。おかげで体脂肪率は5%くらいには増えていると思うけれど、健康的ではない。

 これは、もう「トンヌラ号の呪い」と名づけるしかないだろう。

 

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モリアキ翁95歳の用事で市役所に行った。偶然、蕨市長が公用車を降りた(画面左より柱の陰に入っていく人物)。蕨市の公用車はプリウスだった。

 

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カラスがたくさん集まって集団で鳴くと、かなりの迫力。ヒッチコックの「鳥」を思い出す。

 

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私は「絶対Nikon党」だから、ニコン以外のカメラに興味などないし、富士フィルムがコンパクトデジカメから撤退すると聞いても関係ないのだけれど、このブログの写真のほとんど全てはフジのファインピクスで撮影しているので撤退はちょっと困る(矛盾は気にしないこと)。絶対Nikon党員としては、現在使用中のファインピクスが4台もあるなんて、おまけに、そこに追加でNikon以外のカメラを買うなんて考えられないのだけれど、なぜか、この写真は今日デッドストックで手に入れたファインピクスF1000-EXRのファーストショット。F1000なんて全然欲しくないからね、言っとくけど。でも、欲しくないのに、ずっと欲しくて欲しくて、フジのコンデジ撤退報道に背中を押されて買ってしまった。これもきっとトンヌラ号の呪いに違いない。

スマートフォンのカメラの性能が高くなってきてから(それでもパンフォーカスだけど)、コンデジ市場は閑古鳥が鳴くような状況になってしまった。スマホに負けないようにと各メーカーがしのぎを削った結果、コンデジの性能は非常に高くなり、値段さえ気にしなければ、RicohのGRをはじめとして、デジイチ並みのクオリティが手に入るようになった。しかし、人々は、そこまでの性能を欲していなかったのか、コンデジ市場は縮小するばかり。結局、低価格帯デジカメの採算が取れなくなり、撤退を考えるメーカーが増えてきたということだと思う。

ところでF1000EXRの魅力は何と言っても合焦速度で、わずか0.05秒。電源スイッチを入れてから合焦、レリーズするまでの時間が1秒未満。シャッターチャンスに強いカメラだ。光学ズーム20倍(デジタル40倍)も便利。強力な手ブレ防止機能と相まって、使える20倍。全自動モードのほかに、プログラム、絞り優先、シャッター優先、マニュアルの各モード(シーン選択モードもある)があるのでミラーレス一眼のような使い方もできる。

1年あたり最低でも10000ショットは撮影するので、どのカメラも、みな使い倒してやろうと思う。