野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2月9日(月) もやぶー納車

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 何かとせわしなく、今日もPCをネットに接続したのは日付が変わる直前。

 いくつかのメールアドレスは3日ぶりのチェックだったので、びっくり。この3日間、いったい何をしていたのだろう。

  

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 今日は、“たろ” にプレゼントする予定の8速ミニベロ納車。

 画像は、受け取った時のままの姿。帰宅後にジオメトリを見なおして、ハンドルを下げ、サドルを上げてライディングポジションをクロスバイクやロードバイクに近づけたので、見た目の印象も変わった。

 そして、サイコンはフォールディング・バイクなので無線タイプを装着。ライトはLED4灯式。テールライトはパナソニックの振動検知式の自動タイプ。

 ところが、肝心の “たろ” は、ノーパンク、ノーメンテナンスで乗れるステンレス自転車の「クロダ2」が痛く気に入っているようで、このミニベロは “風” の所有になりそう。

 ちなみに、フェンダーはフリンガー製のフルカバータイプを後付け。タイヤチューブのバルブもアダプターで米式に変更してあるので、厳密な(圧力ゲージの誤差の範囲内の)空気圧で乗ることができる。

 

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 ホイールは小さいし(当たり前)、ホイールベースも短く、BW号のとなりに停めると子どもの自転車のよう。車体重量も軽く、実測はしていないけれどTN号なみ。

 夜のレッスンを終えてから、登攀能力の確認のために鯛ヶ窪橋から焼米坂をめぐるコースを走ってみた。

 ドライブトレインはShimanoのAcera8速。フロントチェーンリングは50T一枚。

 クランク間の距離(ほぼペダル間距離と同じ)を表すqファクターが小さいため、ペダリングが自然でラク。漕ぎ出しも軽くてスピードも伸びる。子ども用自転車の外観なのに、なかなか侮れない。

 1速目の32Tギアを使う必要がないほど、坂道もラク。ミニベロファンがいる理由が分かる気がした。

 ブレーキはVブレーキで気持よく止まる。

 アルミフレームなのに乗り心地が柔らかいのはタイヤが幅広だからだろうか。クロモリ並みの快適さ。これなら長距離もこなせるかも知れない(ただし、フラットバー・ハンドルは長距離向けとは思えないのでバーエンドを追加したほうが良いかも)。

 あっという間の21km。“もやぶー” は、まるでTN号のようだった。

 “風” と二人で荒川を走る日がやってくるかも知れない。

 

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たまたま通りかかった午後に事故(バリアを倒して進入、タイヤがバースト)を起こした軽ワゴンが、まだ事故現場にあった。(写っている人は事故とは無関係な通行人)