野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2月20日(金)

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笹目川のカルガモ、食事時間。

 

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親ガモも食事。

 

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子ガモだって食事。

 

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今日はDrammaticoな空と雲

 

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北戸田駅輪行してきた人。レリーズしようとレンズを向けているうちに組み立て完了。フォールディング・ミニベロの “もやぶー” やロードバイクのTN号も輪行可能。やってみたい。撮影したのは輪行とは無縁の電チャリ、BW号上。

 

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雪の浅間山。その昔、荒川橋梁を渡る武蔵野線の車内から眺めたものだ。

 

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第一調節池排水門も素敵だけれど、さくらそう水門は格別。

 

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さくらそう水門の影のなかを行く貨物列車。

 

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彩湖周回コース。自宅からわずか3-4kmのところにトレーニングコースがある幸運。TN号で来るはずが、“もやぶー” の走行距離が、わずか50kmであることに驚いて “もやぶー” で来た。

 

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荒川左岸内側堤防に隠れた太陽。

 

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彩湖に住んでいる猫。

 

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水銀を満たしたようなメタリック彩湖。

 

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昔なら「恋人たち」、いまは「リア充」、未来は「絶滅危惧種」(まさか)。

 

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月齢1の月。冬から春にかけての時季は白道(見かけ上の月の軌道)と黄道(同じく太陽の軌道)の関係で月が太陽と垂直方向に離れるので若い月を見る機会が増える。

 

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左上に金星。明日の夕刻は月、金星、火星が接近する。

 

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“もやぶー” 、ようやく夜も走れるように。

 

 作曲を志す者にとって、音楽を聴くということは決して楽なことではない。

 なぜなら、過去の偉大な作曲家たちの作品を深く聴きこんでいる人々が私たちの聴衆だから。

 私たちは常にベートーヴェンドビュッシーと比較される運命にある。

 作曲家である私たちが、クオリティという意味で過去の作曲家たちを軽んじていようものなら、その軽薄さを瞬時に見ぬかれてしまうことだろう。

 オリジナルでありながら高い完成度をも示すことだけが、唯一生き残る方法だ。

 音楽を聴くということは、偉大な作曲家たちの持つ気高さやクオリティに気づくことにほかならない。