野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

3月31日(火)弥生尽

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昼前に中央橋を通りかかった時に、笹目川の40cm級の鯉が全身を見せるという大ジャンプ。すぐにカメラを取り出して構えたけれど、ジャンプは見られず。鯉の全身ジャンプは生まれて初めて見た。鯉の滝登りという言葉も、事実に基づいているのかも知れない。

 

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この画面中央付近で川底の泥を煙のように巻き上げながら悠々と泳ぐ鯉(背びれだけが見えている)がターゲット。

 

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光るオオキバナカタバミ

 

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昼食後の買い出しでBW(Blue Worm)号5500km通過。本当は昨日、通過しているはずだったのだが、“もやぶー” (前カゴ付き高速ミニベロ)の活躍がめざましく、積載量の大きなBW号は水汲み専用機になりつつある。水のボトルを含めた総重量80kg以上で走り続けているにも関わらず、彼女のタイヤは10000kmくらい楽々持ちこたえるのはないだろうか。(カミさんが走る時は彼女のサイコンが装着されているため、BW号は既にかなりの長距離を走っている)

 

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5500km通過は、こんな場所。自宅から1.5km。

 

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いつもの芦原橋からの定点観察。小堤橋。

 

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こちらは谷口橋。この時点では、生活リズム計を身につけていないことに、まだ気づいていない。

 

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桜の下では数組のママ友?グループがお花見。

 

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地平線近く、長い航跡を曳きながら遠くを飛ぶヒコーキ雲をクローズアップで。

 

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帰路、この樹の枝に2羽のヤマガラを発見。なんとしても撮影しようと試みた。

 

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小さなヤマガラをクローズアップしようとすると、手前に合焦。

 

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オートフォーカスなので、置きピンでハーフシャッターという、結構な荒業でレリーズするも、すばしこく動き回るヤマガラはフレームアウトしてしまう。

 

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今度は絞り込んでパンフォーカス気味にして狙ったものの、ヤマガラは飛び去ってしまった。

 

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昇ったばかりの淡い月。

 

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境橋近くのガードレールはチャコールカラー。カッコいい。

 

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作曲工房の桜はおしまい、また来年。ここで生活リズム計を身につけていないことに気づく(が〜ん!)。今月は成績が悪くて、平均歩数が10000歩に達するかどうかが今日の歩数にかかっていたのだった。

 

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気を取り直して、“もやぶー” で10kmの周回コースを走ることに。この画像は日没近い夕陽を浴びて輝く桜。

 

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日没までには帰宅予定。アベレージを上げてガンガン走る。

 

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荒川左岸堤防上から笹目橋を望む。

 

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こちらは戸田橋方向

 

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荒川水循環センター正門近くの桜並木

 

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ぎりぎりの夕陽が桜のてっぺんを照らす。

 

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日没直後の短いヒコーキ雲。間もなく帰宅。

 

 どうでもいいことだけれど、Eテレの「大人の基礎英語」が新しいバージョンになって、生徒役が坂下千里子さんから高橋真麻さんにバトンタッチ。スキットドラマの主役も肘井美佳さんから野村佑香さんに変わった。ここで分かったのは、私が肘井美佳ファンだったこと。彼女のカンフー技を見て着目、以後、スキットドラマが楽しみで番組を見ていたに違いない。だって、この番組をずっと視聴していたのに英語はさっぱり上達しなかった。

 「TVで中国語」は壇蜜さん登場。きっと視聴率が上がるに違いない。北京語。Eテレは11言語の講座を持っている。全部視聴したいけれど、もちろん無理。

 

 台風第4号(メイサーク)は “猛烈な” というカテゴリーに発達。中心気圧は905hPa、中心付近の最大風速は60m/s、瞬間最大風速は80m/sという凶暴ぶり。またもやスーパータイフーンがフィリピンに近づいている。2013年にフィリピン(レイテ島など)を襲った第201330号、2014年の201409号で家を失った多くの人々は、どのように201504号から身を守ればよいのだろうか。

 支援窓口を検索すると幾つもの団体が開いているサイトに行き当たるけれど、どの団体が本当に信用できるのか判断が難しい。

 以前、日本ユニセフ協会が寄付金を元手に25億円とも言われる本部ビルを建設した時には、しまったと思った。自分の寄付が支援されるべき人々に届いていると信じて疑わなかったからだ。