300416
昨深夜、03時30分頃にリビング(畳)の座椅子に寄りかかってニンテンドーDSの「えいご漬け」を始めて、いつもなら5問で1トレーニングを2〜3回やってから瞑想後に眠るのだけれど、なんだか面白くて止まらなくなってしまった。そしていつの間にかウトウトしてしまったらしく、06時を過ぎてカミさんが起きてきたので我にかえった。
慌てて布団に入ったのが、同じくDS用ソフトの「歩いて分かる生活リズム」によると06時11分頃(こんなことまで記録される便利?な時代になった)。
当然のことながらモリアキ翁96歳の朝食を作るために08時過ぎには起きて、いつもどおりの生活を始めた。
しかし、よくよく考えてみると、昨日もほぼ同じパターンだったわけで、今日が辛くないわけがない。
午前中は楽譜を書く集中力もなく、定期便を更新したり、モリアキ翁の昼食を作ったりして過ごした。
ところが、午後遅くなって体力が回復。いつも不思議に思うのだけれど、寝不足で、そのまま眠らなくとも日中、普通に過ごしていれば体力が回復してくるものなのだ。
朝はどんよりと曇っていたのに、昼前からはほぼ快晴となった。しかも、気温が低く、おまけに涼しい風が吹いている。
というわけで、“もやぶー” を駆って治水橋周回コースを回ってくることにした。
道満・彩湖グリーンパークは人でいっぱい。
平日は閑散としていることを知らない人も多いことだろう。
鉄塔は堤防の高さ、つまり荒川の最高水位まで嵩上げされている。その高さは、近くの人影から推測していただきたい。
人混みを避けて、堤防上を北上。
これは秋ヶ瀬公園北部。
こちらの公園も人気の駐車場が満車で、係員が満車のプラカードを掲げて、他の駐車場に行くよう促していた。
この道は新発見。40年も通っていて、いまだに知らない道があるとは思ってもみなかった。それこそ「知っていると思った瞬間、新しい知識は入ってこなくなる」という格言どおり。人影を見かけたのは、前方の家族連れと、木陰にフォールディング・チェアベッドを持ち込んで木陰で読書していた40代くらいの女性だけ(休日の達人ぽくて素敵だった)。
羽根倉橋上流側の荒川CR左岸ルートに入る。
荒川CR左岸ルート沿いにある水田。すでに田植えを終えていた。写真では分かりにくいけれど、稲の苗が揺れる様は実に美しい風景。
樹々のトンネルは、まだ未完成だけれど、あとひと月も経てば空が見えなくなるに違いない。
治水橋手前の水田ルート。田植えの最中。美しすぎて、遠吠えしながら走ってしまった。わお〜!わおわお〜!
手前の水田は田植え中。
ここは治水橋を渡って、いったん一般道に出てからACR右岸堤防上に戻ったところ。なぜ一般道を走ったかというと、堤防上には未舗装区間があるから。TN号なら悦んで砂利道を走ってしまうのだけれど、“もやぶー” だったのでやめた。
蛇行して、再び荒川に近づいてきた「びん沼川」。昔、よく窓に使われていたアンティークなダイヤガラスのように輝いていた。
右岸にも河川敷ルートがあるけれど、まだ走ったことがない。羽根倉橋西詰めで堤防ルートと合流する。
ここは、もう羽根倉橋を渡り終えたACR左岸堤防ルート。樹々が北に向かってなびいているように見える。
彩湖まで戻ってきた。今日は「さくらそう水門」ルートで北上したので、ここを走るのは今日は初めて。
たくさんの生活、ひとつひとつの人生。
今日のグッド機材賞。ふたりともTrekのフレームにカーボンのディープリムでカスタマイズ。この休日渋滞がなかったら “もやぶー” では追いつけなかった。
治水橋周回コースは32.6km。作曲工房から荒川河口に出るまでの距離と同じくらい。
ここからはBW号に乗り換えての水汲み。いつもの芦原橋からの下流と上流。
お気に入りの道。
帰路は堺橋を渡る。見えているのは小堤橋。
かなり強い南風が吹いていて、鯉のぼりも元気に泳いでいる。
日の沈む場所。
さあ、今日こそ早く寝よう。