野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

5月5日(火)端午の節句(ペガサス 5)

300416

 

 昨深夜、03時30分頃にリビング(畳)の座椅子に寄りかかってニンテンドーDSの「えいご漬け」を始めて、いつもなら5問で1トレーニングを2〜3回やってから瞑想後に眠るのだけれど、なんだか面白くて止まらなくなってしまった。そしていつの間にかウトウトしてしまったらしく、06時を過ぎてカミさんが起きてきたので我にかえった。

 慌てて布団に入ったのが、同じくDS用ソフトの「歩いて分かる生活リズム」によると06時11分頃(こんなことまで記録される便利?な時代になった)。

 当然のことながらモリアキ翁96歳の朝食を作るために08時過ぎには起きて、いつもどおりの生活を始めた。

 しかし、よくよく考えてみると、昨日もほぼ同じパターンだったわけで、今日が辛くないわけがない。

 午前中は楽譜を書く集中力もなく、定期便を更新したり、モリアキ翁の昼食を作ったりして過ごした。

 ところが、午後遅くなって体力が回復。いつも不思議に思うのだけれど、寝不足で、そのまま眠らなくとも日中、普通に過ごしていれば体力が回復してくるものなのだ。

 朝はどんよりと曇っていたのに、昼前からはほぼ快晴となった。しかも、気温が低く、おまけに涼しい風が吹いている。

 というわけで、“もやぶー” を駆って治水橋周回コースを回ってくることにした。

 

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道満・彩湖グリーンパークは人でいっぱい。

 

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平日は閑散としていることを知らない人も多いことだろう。

 

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鉄塔は堤防の高さ、つまり荒川の最高水位まで嵩上げされている。その高さは、近くの人影から推測していただきたい。

 

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人混みを避けて、堤防上を北上。

 

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これは秋ヶ瀬公園北部。

 

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こちらの公園も人気の駐車場が満車で、係員が満車のプラカードを掲げて、他の駐車場に行くよう促していた。

 

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この道は新発見。40年も通っていて、いまだに知らない道があるとは思ってもみなかった。それこそ「知っていると思った瞬間、新しい知識は入ってこなくなる」という格言どおり。人影を見かけたのは、前方の家族連れと、木陰にフォールディング・チェアベッドを持ち込んで木陰で読書していた40代くらいの女性だけ(休日の達人ぽくて素敵だった)。

 

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羽根倉橋上流側の荒川CR左岸ルートに入る。

 

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荒川CR左岸ルート沿いにある水田。すでに田植えを終えていた。写真では分かりにくいけれど、稲の苗が揺れる様は実に美しい風景。

 

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樹々のトンネルは、まだ未完成だけれど、あとひと月も経てば空が見えなくなるに違いない。

 

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治水橋手前の水田ルート。田植えの最中。美しすぎて、遠吠えしながら走ってしまった。わお〜!わおわお〜!

 

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手前の水田は田植え中。

 

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ここは治水橋を渡って、いったん一般道に出てからACR右岸堤防上に戻ったところ。なぜ一般道を走ったかというと、堤防上には未舗装区間があるから。TN号なら悦んで砂利道を走ってしまうのだけれど、“もやぶー” だったのでやめた。

 

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蛇行して、再び荒川に近づいてきた「びん沼川」。昔、よく窓に使われていたアンティークなダイヤガラスのように輝いていた。

 

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右岸にも河川敷ルートがあるけれど、まだ走ったことがない。羽根倉橋西詰めで堤防ルートと合流する。

 

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ここは、もう羽根倉橋を渡り終えたACR左岸堤防ルート。樹々が北に向かってなびいているように見える。

 

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彩湖まで戻ってきた。今日は「さくらそう水門」ルートで北上したので、ここを走るのは今日は初めて。

 

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たくさんの生活、ひとつひとつの人生。

 

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今日のグッド機材賞。ふたりともTrekのフレームにカーボンのディープリムでカスタマイズ。この休日渋滞がなかったら “もやぶー” では追いつけなかった。

 

 

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治水橋周回コースは32.6km。作曲工房から荒川河口に出るまでの距離と同じくらい。

 

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ここからはBW号に乗り換えての水汲み。いつもの芦原橋からの下流と上流。

 

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お気に入りの道。

 

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帰路は堺橋を渡る。見えているのは小堤橋。

 

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かなり強い南風が吹いていて、鯉のぼりも元気に泳いでいる。

 

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日の沈む場所。

 

さあ、今日こそ早く寝よう。