301138
上江橋から宝来ルートを選択して、謎だらけの道を正しく走ってきたならば、開平橋直前でここに出る。そして、また謎の丁字路。ここでの正解は左折。左折してから路面表示で「サイクリングロード」であることが分かるという意地悪な仕組み。逆行する人専用かも知れない。1度も間違えずに走れるようになるまで何度も通（かよ）って「地元の人」になる必要がある。サイクリングロードが農道なので、地図ではどうにもならない場所がある。
開平橋の日陰。日陰ごとに身体に給水。
開平橋の下から北方向を見たところ。
右折すれば開平橋東詰交差点に出るので、開平橋の南側歩道を走れば荒川と入間川の中堤へ出られる。終点で上江橋南側歩道に合流。
右側歩道を進めば、荒川右岸CR（森林公園線）に入れる。その道はホンダエアポートへの近道。ホンダエアポートに立ち寄らずにスルーすれば、太朗右衛門橋西詰に出る。そこを左折すれば川越市街、荒川右岸CRを直進すれば、吉見総合運動公園方面に、右折すればJR桶川駅の北側で高崎線をオーバーパスして菖蒲町方向へ進める。
また入間大橋を渡り終えて右折すれば入間川CRとなる。というわけで、こんな辺鄙なポジションでありながら重要なポイントだったりする。
上尾丸山公園西側のトイレ。公園に来た人たちよりもローディの人たちの利用のほうが多いかも知れない。CRからほんの少し外れているので到達できない人たちもいるかも知れない。道路脇の標識に注意。
これも一応告知しておいたほうがいいかも。来週の日曜日、榎本牧場に行こうと考えている人は計画の見直しをお薦めしたい。
標識が指しているのはこんな道（画像は南向き）。右側の細い道がCR。
上尾市が設置している休憩所。正式名称はアッピーお休み処。
休憩所からの荒川の眺め。休憩所の北側を左折して坂道を降りるのが荒川左岸CR。この先に鋭角コーナーが連続するテクニカル・コースがあって楽しい。
途中で榎本牧場に分岐する道（右折）があるので、そこを少し進めば到着。休日は混みまくるので、平日が狙いめ。
午後4時近くだと言うのに、駐車場はクルマがいっぱい。
アイスクリーム並びそうな気配。席で食べるのは難しそう。榎本牧場はいつでも来られるので、今日はスルー。
オルベアはスペインのロードバイク。
またね！
すぐ近くの樋詰橋（ひのつめばし）を渡って荒川右岸を走って帰ろうかとも思ったのだけれど、テクニカル・コースの魅力に負けて、再び左岸を走ることに。帰りは強力な送り風。30km巡航なんて楽々。
あっという間に上江橋。
埼京線踏切で、また遮断機に止められた。デジカメはシャッターボタンと実際のレリーズとの間にタイムラグがあるので、高速で移動する電車やクルマの撮影が難しい時がある。今日は2回とも成功。ちょっと嬉しい。
走り去るりんかい線70-000形
彩湖まで一気に戻ってきた。フォローする風は気持ちよすぎて、途中で写真など撮っていられなかった。夕方になって雲が広がった。
今日の往路は2時間半、復路は1時間半。往路のアゲインストの風と復路のフォローの風の差が1時間を生み出した。今日は、ほぼ最短距離を走ったので往復で57km。この後、BW号での水汲み、買い出しと、夜になってからの “もやぶー” での買い出しで走行時間が伸び、歩いて分かる生活リズム計で5回目のペガサス達成。第1回目ほどの達成感は無くなってしまったけれど、ちょっと嬉しい。
BW号での水汲み時に雲の間から姿を見せた太陽。写真では、ただの明るい空間にしか見えない。
BW号での2度目の買い出し時の空。
“もやぶー” で夕食後に3度目の買い出し時に撮影した朧月（おぼろづき）の拡大画像。ほんの少しのあいだ雲間に姿を見せた。
