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5〜6世紀に、人の手で(もちろん工具は使うけれど)ひとつの巨石から彫り込まれた石棺。人に、このような力があることを現代人は忘れてしまっているかのようだ。
立派な蜘蛛の巣があったので思わずレリーズ。
これは東大寺の礎石を運んできたもの。明治時代に運んだというだけで凄い。
魚、肉、5つの辛味を持ち込むことを許さず、という理念が彫り込まれている(たぶん)。内苑。
ここから外苑
合掌造りの民家も移築されている。
ここから外苑。(内苑は、当時の原家の私的区域。外苑は一般への公開区域だった部分。現在は全て公開している)
大正関東大地震で崩壊した、現在の松風閣。
三渓園の展望台から
三渓園は海に面している。
帰路は、根岸駅まで歩くことに(実は、わずか2km)。
根岸駅到着
お腹が減ったので、カミさんが中華料理店をチョイス。入口を入ると中国語訛りで迎えられた。当たりかも。
分厚いメニューの2ページめ。
最後から2ページ目。この画像では156品目までが確認できる。何を頼んだらよいのかサッパリわからん。結局、今日のランチのひとつ「ワンタンメンと半チャーハン」をオーダーすると、巨大な丼にたっぷりのワンタンメンと、とても半人前とは思えないたっぷりのチャーハン(デザートとザーサイ一皿付き)が届いた。「神さま、我らに力をお与えください」と2人祈ってから食べた。夕食時、まだ満腹であったことは言うまでもない。
2人とも疲れと満腹で、横浜で湘南新宿ラインや東京−上野ラインに乗り換えずに、根岸駅から京浜東北線に長時間(77分)乗って赤羽まで帰ってきた。あっという間だった。