306308
今日はレッスンがない上に、久しぶりの快晴。
天気予報では、午後から強い北風。
モリアキ翁96歳をデイサービスに送り出すと、すぐにTN号を駆って走りだした。
北風が強くなるまで荒川を北上というアバウトな設定。
R298沿いに走って荒川左岸堤防に出ると、この富士山。
秩父の山々もくっきり。
これから走る左岸ルート北向き。快晴微風。
彩湖周回道路では川口市内の高校の持久走大会。
羽根倉橋東詰から本当の荒川CR(以下ACR)に入る。前日の雨で各所に水たまり。
ここは何回走っても飽きない。たぶんこの人も。
アンリ・ルソーの絵のような風景。
遠くに治水橋
世界は美しすぎる
あっという間に開平橋を過ぎて上尾市。
いくつの実があるのか予想もできない。
ACRに入る前におにぎりを買っておこうと思っていたのに機会を逃したのでACRを離れて、このコンビニに立ち寄った。
いつもの四阿で休憩。
携帯食は甘いものが多いので、おにぎりがあると嬉しい。
雲をまとった富士山
「上尾市」という腕章をした人たちが、施設の調査(?)で巡回中。
富士山は刻一刻と姿を変える。
これは武甲山。山全体が石灰岩。右側が削られている側。腕章の人たちに教えてもらった。
ズームアウトするとこんな感じ。
榎本牧場を過ぎたあたりから予報どおり強烈な北風(北西の風)が吹き始めた。10m/sくらい。この風に立ち向かうには筋肉と気合が足りない。
樋詰橋(ひのつめばし)を渡り終えてから振り返って荒川。今日は水量が多い。
強いフォローの風に助けられて、あっという間に開平橋と入間大橋の中間にある信号を通過、中堤に入る。30km巡航。
上江橋から荒川下流方向。荒川と入間川(右)の合流点の先に川越線橋梁。
上江橋と治水橋の間のどこかで撮影した迫力の富士山。画像でみると平板な印象にがっかり。
ACRでは、ときどき馬に出会う。
これは羽根倉橋を過ぎてから太陽を撮影したもの。
強烈なフォローの風で、往路の半分くらいの時間で秋ヶ瀬公園まで帰ってきてしまった。
まだ午後早いので、陽射しと影のコントラストが強い。(違法)駐車中のトラックが傾いているのは、歩道に半分乗り上げているから。結局、今日走った距離は60kmにとどまった(気持ちは1億5000万kmだったのに)。
帰宅後、夕方になってBW号で水汲みにでかけた時の西空。空気が透明で夕焼けがヴァーミリオンにならない。
この後、太陽が完全に沈むと地平線近くが短時間、うっすらオレンジ色に染まった。
日没後、逢魔が時の神秘的な空。求む想像力(画像では表現力が足りないから)。