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昨日5日、ブーレーズ死去のニュース。高校生のころ、ル・マルトー・サン・メートル(当時は「持ち主のいない槌」と日本語訳で呼ばれた)を聴いて、耳のできていない私は、どのように反応したら良いのか分からなかった。
それからほどなくブーレーズが振った「春の祭典」を聴いて、スコアの全ての音が聴こえてくるような、その分析的な指揮に驚いた。しかし、メータ盤にハマっていた私には、少々受け入れ難い面もあった。
その後、ブーレーズは作曲家としては現代音楽ファンに有名であったものの、指揮者としては世界的な人気を博するようになったのは誰もが知るとおり。
90歳という長命な人生だった。合掌。
朝の日暈(にちうん:外側の光の輪が上方に虹のような形で見えている)。
最初の買い出し。訳あってセール品(50%オフ)のスウェット上下を購入。