野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

7月14日(木)雨、蒸気、スピード。

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PC画面に雨アラートの表示が現れたので押し出し窓を開けてみた。

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雷鳴の後、雨が降り始めた。

 

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蕨市、14時20分「激しい雨」(35mm/h)、14時30分には「非常に激しい雨」(64mm/h)。しかし、強い雨は数分しか続かなかった。

 

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戸田市は1時間雨量が76mmに達したようだ。実際は数分間続いただけかも知れない(もう少し長かったかも知れない)。

 

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断続的に雨が降るので、今日もユードラで水汲みと買い出し。

 

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災害警報は3つの地域を登録できるので、よく走る3カ所、彩湖のある「戸田市」、荒川河口トレーニングの「墨田区」、荒川上流側トレーニングの「吉見町」を選んである。墨田区は「非常に激しい」の、さらに1ランク上の「猛烈な雨」(88mm/h)が降ったようだ。

 

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しかし、吉見町では最高ランクの「大雨、洪水警報」が出てしまった。サイクリングロードは魔境と化しているのかも知れない。

 

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ややや、蕨市も94mm/hの猛烈な雨が降ったのか(と、あたかも人ごとのよう)。それもそのはず。激しい雨が長続きしないので実感が湧かないのだった。

 

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激しい雨を実感するチャンスがやってきた。カミさんから「雨で帰りが遅くなる」という連絡が入った。今日は気合で美味しい(かもしれない)夕食を用意したので、どうしても出来立てを食べさせたくてユードラで迎えに行くことにした。夜のレッスン開始50分前。

戸田駅前は豪雨で交通渋滞発生。おお、凄い雨だ〜。傘を差している人も、びしょ濡れで諦め気味に歩いている。レッスン開始40分前。

カミさんを拾ったのがレッスン開始30分前。戸田駅を避けて遠回りして帰宅。レッスン開始10分前。

帰宅した “風” が夕食の用意を引き継いでくれていたので、レッスンにギリギリ間に合ったのだった。

 

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とても美しい前面展望動画。非電化軌道は架線や支柱がないのでクリアな印象がある。ロードバイクで雪景色の中を走るということはないけれど、エンデューロは、まさにこんな感じ。近景・中景・遠景がそれぞれ異なる速度で過ぎ去っていく風景を、何時間も眺め続けていることが共通している。アンダーパスしていく橋も美しい。今日の午後は、この動画の音を消して、セザール・フランクのLes sept Paroles du Christ en Croix(十字架上のキリストの最後の7つの言葉)を聴いていた。まさに至福の時だった。