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野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2016年9月21日(木)政府、もんじゅ廃炉含め見直し、核燃料サイクル継続。

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 日本の原子力政策は核物理学的な見地からではなく、政治家たちの思惑で決められていく。それは、政治家が一般の国民とは違う人達であるからに他ならない。

 もし、立候補に高額な供託金や、いわゆる地盤などというものが必要なければ、そして政治家に対する報酬が時給1000円程度であれば原子力政策もかなり変わっていたことだろう。

 国会は、議員たちが本業の会社員や自営業としての仕事を終えた夜に公民館よりは大きい程度の建物で地域別に開かれ、月に一回程度、持ち回りで各県で開かれる議会で代表たちによって審議される。極端な例だけれど、こんな状況だったらニュークリアレディ(非核三原則を守りながら、いつでも核兵器を作り出せる状況を堅持する状態)以外に理由が考えられないプルトニウム大量生産を説明することはできない。一度事故が起きれば貴重な国土を失い、国民を失い、膨大なコストのかかる原発にしがみつくこともないことだろう。

 もんじゅに投下した一兆円を超える資金(に加えて核燃料リサイクル関連予算)を再生可能エネルギーのために使っていたら「代替エネルギーはない」などと言っていることはなかったかも知れない。

 

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水曜日なので、モリアキ翁97歳をデイサービスに送り出す。

 

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カミさんが銀行に行っている間に私は家事を済ませ、帰宅したカミさんと彼岸前の墓苑清掃に行った。

 

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クローズアップ現代プラス」になってから、ほぼ観ることがなくなっていたのだけれど、今夜は「ゼロ葬」だったのでリアルタイムで視聴。ゼロ葬というのは、死後、墓を残さないという方法。詳細はご自身で調べていただくとして、モーツァルトは(結果的に)ゼロ葬だった。モーツァルトの遺体のありかは未だに分かっていない。墓は故人の生きた証のひとつだけれど、モーツァルトの楽譜を前にした時、彼を思い出すのに墓地など必要ないことは言うまでもない(これは天才たちに共通する特殊事情)。今夜のクロ現は、引き取り手のない遺骨だけでなく、様々な事情でゼロ葬にされていく人が増えていく現在の状況を取材していた。

 

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我が家の家系が絶えると、その3年後には墓石は撤去され、遺骨は集合墓地に移されることになる。所詮、霊園はビジネスモデルだからだ。

 

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帰路、不要になったPCを無料で引き取ってくれる店に立ち寄り、そのついでに30年前に勤務していた県立高校に寄り道した。一期生たちが植樹した樹々がこんなに大きくなっていた。

 

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南葛線13番鉄塔

 

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南葛線12番鉄塔。

日本中で、どのくらいの電気エネルギーが消費されているかをざっくりと言うと2011年で22.1兆KWh。こんなにたくさん使わないと日本は回っていかないのだろうか。廃棄される食べ物が大量に出ているのと同じように、必要以上のエネルギーが使われていると考えるのが妥当だと思う。