野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2016年10月3日(月)とむりん先生日本橋を歩く Part 1 第63回 日本伝統工芸展 編

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 カミさんに薦められて(半ば強制的に)、日本橋三越本店で開かれている「第63回 日本伝統工芸展」に行くことに。

 

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なんだか当たり前になってしまった上野-東京ラインだけれど、開通したのは去年の3月。北戸田-東京間が今日は乗り換え時間を入れても31分。ただし、今日はラッキーなことに、ほとんど待ち時間がなかった。

 

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E233系の熱線吸収ガラスを通して見ると、世界は緑色。

 

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東京駅着

 

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到着と同時に隣のホームから出発したE5系 “なすの” 郡山行き。

 

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東京駅日本橋口は修学旅行生でいっぱい。

 

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呉服橋交差点

 

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日本橋川に架かる一石(いっこく)橋

 

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一石橋から眺めた日本橋川首都高速に覆われてしまっている。

 

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東京メトロ銀座線と半蔵門線が通る三越前駅

 

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日本橋三越本館

 

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三越のまわりは老舗だらけ

 

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有名なライオン像(右)

 

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同じく(左)この帽子はいつから被っているのだろう

 

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歴史あるエレベータードア

 

 7階特設会場(本館と新館)で開かれている「第63回 日本伝統工芸展」をチョチョイと見てやろうと会場へ到着してすぐ、それが不可能であることが分かった。

 展示されている全ての作品が超絶技巧で作られており、それが627点(シリアルナンバーの最後が627)。

 分野は「陶芸」「染色」「漆芸」「金工」「木竹工」「人形」「諸工芸」の7つ。

 一番感激したのは「諸工芸」の硯。硯であると書いてなければ、硯だとは思わなかったかも知れない。にもかかわらず非常に美しい硯がいくつもあった。そのほかの分野でも、どうやって作ったのか分からない作品がゾロリと並び、現代の日本にも名工たちが数多くいることに胸が熱くなった。

 

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伝統工芸展を後に、天女像(まごころ像)に会いに行った。

 

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いつ見ても絢爛豪華

 

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雨が降ったかと思うと、薄い雲をつき抜けて太陽が見えたりする天気。