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くもった朝の気温は一桁。しかし、昼から晴れの予報。こういう時はウェアの選択が難しい。ちょっと迷ったけれど防風サイクルジャージに薄手のロングスリーブのインナーを合わせて、バックパックにウィンドブレーカを入れて出発。
R17は埼玉県の国道で最初に自転車レーンが設定された。
ここでトイレ(ユニバーサル)を借りたのだけれど、店の姿勢が分かるような気持ち良いスペースだった。もしR17で大宮を走ることがあったら、この店でおにぎりやサンドイッチを買ってトイレを借りよう。
東京方面から走ってくると、この建物が目印。これはコンビニの駐車場から北向きに撮影。
R16との分岐
左折すれば上江橋から荒川CRに入ることができ、右折すれば春日部を経て千葉県に向かう。直進すれば熊谷を通って、最終的には日本海側、あるいは京都に行くことができる。
この踏切は埼京線(川越線区間)のもの。R17の跨線橋を避けて迂回したときの画像。
宮原駅近くから旧中山道に入る。大学生の頃、カミさんの家が上尾にあったので、ここは自転車で通った道。
これは樹木なのだろうか? それとも柱のようなものに植物が巻きついているのだろうか?
桶川市に入る。
桶川市の歴史的街並みで最初に出会うのが、現代まで生き延びた旅籠(はたご)の竹村旅館。国の指定有形文化財だけれど、営業中なので宿泊することができる。
以下、画像のみ。
気温が少し上がってきた。しかし、このあと薄日が差すことはあっても、晴れ上がることはなく、気温は下がっていくのだった。
これは鴻巣市内。北本市内の画像は省略。この店で “風” の五月人形を買った(カミさんの両親に買ってもらった)。
北本市内は、普通の町並みだったけれど、鴻巣市に入った途端、活気あふれる賑やかな町並みになる。
鴻(こうのとり)神社。ちょうど七五三の時期。神社はどこも書き入れ時という感じ。
中山道、加美交差点から左へ分岐する県道365号線に入って、荒川に架かる糠田橋に向かう。画像は高崎線踏切。
今日の柿の木
宮前交差点で左折、県道76号線を西進。この水路の名前は分からないけれど、近くを並行して流れる武蔵水路を下ると、利根大堰に出る。利根大堰は近いうちに訪れておきたい場所のひとつ。
「ほんだばし」かと思ったら・・・・、
だった。
Part 2 荒川CR左岸 糠田橋から荒川水管橋、大芦橋を渡るまで に続く