野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2016年11月2日(水)ダリ展 国立新美術館

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 前回(10年前)のダリ展を見逃しているので、ダリは20年前の横浜みなと未来美術館以来。

 今回は、ダリの最初期から、その生涯と変遷を追っていく大規模な展覧会で「知らないダリ」を知る貴重な機会となった。

 

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寒いのでダウンジャケットを着て出かけた。11月になったばかりなのに年末のような雰囲気。

 

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新宿駅で総武線各駅停車に乗り換えて、信濃町から2kmを歩く。

 

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甲府から帰ってきたスーパーあずさ6号。

 

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前回は代々木から歩いた。今回は信濃町から。

 

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これが個人宅ならびっくり。

 

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明治記念館て、こういうところだったのか(すぐ早とちりする)。

 

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古い家をリノベーションした物件か?

 

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町が新陳代謝している。

 

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神宮外苑東宮御所赤坂御用地など緑の多い土地柄。このような公園もてんざいする。

 

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シンビ到着。西口から入る。エントランスで “たろ” と合流。会うのは久しぶりなのに、メールでやりとりしたりしているので、そんな感じはしない。

 

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シンビは新しい施設なので、駐車場はなく、代わりに駐輪場がある。場所はチケットブースの奥。

 

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←こっちだぜ

 

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50台収容

 

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でもガラガラ。50km圏内のローディ、30km圏内のスポーツバイカー、15km圏内のママチャリライダーは自転車で来よう!

 

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駐輪していたのはヤマハの電動アシスト・スポーツバイク(MTBタイプ)。内装8段変速でバッテリーは最大75kmと謳っているモデル。アシストを登り坂や向かい風だけに限定的に使えば、さらにアシスト距離が延びることだろう。

 

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日展はトビ(都立美術館)だとばかり思っていたけれど、シンビに移ったらしい。

この後、ダリ展に突入。撮影禁止なので画像はないけれど、唯一「メイ・ウェストの部屋」だけは例外。

 

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巨大な鏡に向かって撮影

 

 今回の展覧会では、ダリとルイス・ブニュエルが共同制作した映画「アンダルシアの犬」、そしてダリがディズニーと共同制作したアニメ作品「デスティーノ」が上映されていた。デスティーノはファンタジア2000に加えられる可能性もあった作品だけれど、ボツとなった。ディズニー的とは言えないテイストだったからかも知れない。

 また、本展では「ダリは、いつダリになったのか」という疑問にも応えていたと思う。

 展示された初期の作品は、たとえばマティスの模写かと思わせるようなものだったりして、様々なスタイルを吸収して進化していくダリの姿を見た。

 そしてシュールリアリズムに到達したダリ、さらにそれを押し進めるダリ、原子力時代のダリへと変貌していく。

 それで、思い出した。今日はダリ・アトミクス(要検索)の生プリントを初めて見た。

 

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天気予報は午後から晴れのはずなのに、雨が降ってきた。ここで、カミさんと “たろ” と別れて、私は帰宅。

 

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帰りはメトロ千代田線乃木坂駅から乗車。

 

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天気予報は晴れ。現実は雨。ひまわり8号になってから、こういう大ハズレは珍しくなった。

 

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表参道駅でメトロ副都心線のF急行に乗り換えて池袋まで。

 

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副都心線表参道駅

 

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池袋駅宇都宮線に乗って赤羽駅まで。

 

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中距離型のE233系E232形(がた)も同系列なのでF233系と呼ぶ。

 

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夕方の水汲み時にナイター照明の明るさに、ある意味感銘を受けて撮影。