野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2017年6月4日(日)北風強風 久下橋 周回ライド Part 1/3 御成橋まで

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今年4月5日に桜を追ってやってきた鴨川堤桜公園。今は桜の樹々が見事な日陰を作っている。それは置いておくとして、喫緊の課題は北風アゲインスト。

 

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今にもリフトオフしそうな、平野原送信塔にカムフラージュした深宇宙探査機「さいたま号」。飛び立つ瞬間を目撃したいのはやまやまだけれど、とりあえず北風に逆らって久下橋まで行くつもり。それにしても「さいたま号」は、宇宙船としてはレトロフューチャーなデザインになってしまった。

 

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荒川左岸堤防上から見た武甲山(尖った三角形のような山)。

 

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ゴッホがこの風景を見たら、きっと絵に描いたと思う。それで、見えないはずの北風をグルグルと渦のように描き加えるはず。

 

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水田ルートは、なおさら北風アゲインストが厳しく攻め立ててくる。

 

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ラクロスチームの試合。観戦したいのはやまやまながら、今日は50kmずっと北風と戦わなければならない(アゲインストは、たとえ風速0.1m/sでも御免だ)。

 

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ちょっとズームしたけれど、武甲山がくっきり見えるところまで来た。

 

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上江橋の上下線が別れた2つの橋。ここで最初のチャージ。北風アゲインストは冗談ではない。すでに半分くらいの体力と気力を奪われたかも知れない。ところで、上江橋の下にいるのは堤防工事のために宝来ルートが使えないため。背割堤ルートは北風が吹き荒れているに違いないので、ゴルフ場ルートで迂回した。

 

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北風をものともせずにTN号を追い抜いていった彼も、この風景に感動しているに違いない。

 

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北風を少しでも避けるために、遠回りにはなるけれど上尾道路に移った。

 

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圏央道は「横風走行注意」の表示。どれくらいの風速で注意喚起されるのだろうか?

 

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再び荒川CRに戻るために西進する。

 

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栗の花の季節だ。この季節になると、栗の木の多さに驚く。桜や百日紅と一緒だ。

 

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麦秋

 

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「はらまむろ」と読む。

 

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原馬室キャンプ体験広場にある四阿を借りてランチ。セブンのおにぎりが全品100円だった。

 

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北風に倒されそうな竹林の竹たち。金曜日よりはマシだけれど、徐々に風速は増している。心は既に御成橋周回ライドに傾き始めている。

 

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河川敷の草も北風にたなびいている。

 

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御成橋が見えてきた。大量のケシの花が咲いている。

 

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見渡す限りケシだらけだ。これは通報レベルじゃないだろうか。

 

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なんと観賞用ポピーだったのか。それも日本一広いとは本当か? 今年の春に、さいたま市が「日本一長い桜の回廊」と桜並木を宣伝しはじめたところ、もっと長い桜並木が次々と名乗りを挙げて大恥をかいたらしい。ここは大丈夫なのか、日本一ポピー。

そんなことより本当に心配なのは、正面から吹きつけてくる北風だ。

 

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特徴的な御成橋。なんとなく次の糠田橋まで頑張ってみることにした。

 

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御成橋左岸側は河口から61.2km。

 

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