野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2017年10月23日(月)台風ランの足あと

 

 予報では午前9時から晴れとなっていたのに、実際には11時を過ぎて日が差した。

 強烈な北西の風が吹く中、TN号で荒川を見に行った。

 

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笹目川、中央橋から下流方向。水位が高かった時の線がくっきりと現れている。

 

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これは彩湖東岸堤防下の染み出し。じゃぶじゃぶと流れている。堤防の土は大量の水を含んでいるようだ。

 

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彩湖東岸堤防上からの朝霞市

 

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富士山

 

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彩湖グリーンパーク駐車場が湖に。奥にある池とつながってしまったようだ。

 

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テントを張ったり、バーベキューができる中央広場も水没。

 

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風速10m/h超える突風(アゲインスト)も吹く堤防上を無理やり北上。落車しそうで、ちょっと怖い。

 

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樹々が轟々と音を立てている

 

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彩湖は白波が立っている

 

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ズームアウト

 

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テニスコート

 

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野球場

 

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富士山

 

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彩湖周回道路が冠水しているので、荒川を観るためには、秋ヶ瀬橋まで行かなければならない。それも彩湖を経由せずに。

 

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風が強すぎるので、ここでUターン。

 

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街なかに降りてくれば、風も多少弱まる。

 

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午後遅くBW号で買い出しに。まだまだ風が強い。

 

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満潮に向かう笹目川。しかし、大雨による水位を示す線は、更に高い。

 

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夕焼け富士山

 

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場所を移して、再び富士山を狙ってみた。

 

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月齢3.3

 

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これは個人的な備忘録。今日から冬でも暖かい防水シューズ。

 

 天気が悪かったので書き忘れていたけれど、21日(土)はオリオン座流星群の極大日だった。しかし、ハレー彗星を母体とする古い流星群なので、流れる期間も長いので11月初めまで出現が期待できる。

 最近は気象予報士の人が流星群を話題にしたりするので、ご存知の方も多いかも知れない。

 流れ星を見たことがない人には、流星群はチャンス。しかし、空が明るい街なかでは、なかなか見ることは難しい。なるべく空の暗いところ、欲を言えば3〜4等星が見えるようなところに出かける。寝転がって空を眺められるように、大きめのレジャーシートと防寒ウェアを用意。人は長時間上を向いていることができないので、仰向けに寝転がるのが一番。じっとしているので、かなり暖かいウェアでなければ、たちまち寒くて耐えられなくなる。じっとしていも暖かいのは釣具店で売っているウェアか、登山用なら万全。

 そして、夜遅くオリオン座が高く登ってきたら、最低でも1時間は夜空を眺める。条件の良い空(限界等級)、気象状態(大気の透明度、気流の安定度)なら、だんだん眼が慣れてくるにつれて、1時間に数個の流星を見ることができるかも知れない。運が悪いと、ひとつも見られないことだって珍しくないけれど、何度もチャレンジするのが流星フリークというもの。

 自分の覚悟に自信がなければ、8月のペルセウス群か12月の双子群から始めれば、見られる確率はグンと高くなる。ペルセ群は蚊などの虫に悩まされたり、12月の双子群は冷たい北風にノックアウトされたりするけれど、それは流星を眺めるための授業料みたいなもの。むしろ、自然を再確認することが、これからの人生に役立つに違いない。

 星がたくさん流れた時には、全ての苦労がキャンセルされるので大丈夫。