野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2017年10月30日(月) 台風過ぎて、木枯らし1号吹く。

 

 爆弾低気圧となった、元サオラーが吹き出す北風は猛烈で、TN号で南行する時にはペダリングなしで加速していく。北行する時の辛さは推して知るべし。

 

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TN号で荒川放水路を岩淵水門までパトロールハナミズキの紅葉が美しい。

 

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泥流のような荒川

 

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流れも速い。

 

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右岸堤防上。河川敷内は染み出しがあるので、堤防上を走ることにした。

 

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ところが、北風(右方向、真横から)が強すぎて、堤防から落ちてもおかしくないほど。

 

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北区側、堤防外の道路の染み出しも凄い。

 

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河川敷に降りても風の強さは、ほとんど変わらないけれど、堤防から落ちる心配がない。当然のようにガラガラで人が少ない。

 

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静止画で見ても柳の木が揺さぶられている感じが分かっていただけると思う。

 

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BW号(ヤマハPAS)で初めて荒川河口まで走った時以来の風の強さ。あの時は海に近づいた時だけ強風だったけれど、今回は25km上流でも風が強い。海に近づくと、もっと強風なのかも知れない。

 

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後ろから風に押されて、TN号は勝手に加速する。

 

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新荒川大橋前後は染み出しが続く。

 

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どうしても堤防上に登らなければならない岩淵水門手前の区間

 

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岩淵水門に到達。正面は隅田川。背面は荒川で右手から流れ込んでくるのが新河岸川

 

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ここでターン。

 

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戸田の市街地に戻っても風は強い。

 

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ここからは午後。BW号で夕食の食材調達に出た。空が透明。

 

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笹目川と芦原橋

 

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芦原橋から下流方向、小堤橋。

 

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同じく上流方向、谷口橋。

 

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谷口公園のケヤキ、東側から撮影。

 

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同じケヤキを南側から撮影。

 

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買い出しを終えて駐輪場に戻ると、こんな状態。

 

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空気がきれいで、夕焼けにならない。

 

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月齢10.3

 

 土木フリークなので、ダムやトンネル、橋が好きでたまらない。

 一番高い山が富士山であることは良く知られていても、一番長い橋となるとどうだろうか?

 答えは東京湾アクアラインの木更津側にあるアクアブリッジ。全長4424m。第2位が世界最長の吊橋である明石海峡大橋の3911m。

 第3位は日本最長の鉄道橋である、東北新幹線の第一北上川橋梁。

 この橋は、北上川沿いにクルマでアンダーパスしたことも、東北新幹線で渡ったこともあるのだけれど、長い橋という実感がないことも事実。それで今夜は、洪水時の第一北上川橋梁の動画をリンク。この橋は豪雨の時には巨大な遊水地を渡っている。荒川の川幅が2537mという意味も分かる動画。

 ちなみに埼玉県の橋では、第16位に上江(かみごう)橋1610m、第19位に幸魂(さきたま)大橋1486mがランクインしている。

 

東北新幹線 第一北上川橋梁(洪水時)