モリアキ翁99歳をデイに送り出した後、山積みとなった所用を手際よく片付けないと走れない。大荷物を受け取るためにBW号ではなく、ユードラで外出。モリアキ翁の新しいスラックスの裾上げ依頼も忘れてはならない一件だ。ついでに夕食の買い出しも済ませた。
モリアキ翁99歳に依頼された郵便物も忘れずに投函したという証拠画像を残す。
結局、出発は11時。PM2.5が高めの予報。タイプの異なるマスクを二重で。
気温の実測値は予報より高いけれど大丈夫。夏のライドの楽しみはビブショーツと速乾性繊維のジャージ。どちらも高機能なものは少々効果だけれど、冷房のきいた部屋にいるよりも快適な環境を約束してくれる(ただし、ボトルは最低2本は携行すること)。
今日は秋ヶ瀬橋まで遡上してから右岸に渡って河口を目指す。
秋ヶ瀬橋の橋長は1045.0m。歩道は上流側だけ。
秋ヶ瀬取水堰。ここまでが荒川感潮域。つまり、潮汐の影響を受けて水面が変動する。
実際には、こんな感じに見える。
右岸で大掛かりな工事を行っているようだ。
早速工事現場まで走って工事の内容を知った。水道樋管の新設工事とのことだ。
ほぼ無風のコンディション。暑い日は弱い向かい風が理想だ。
さくらそう水門
武蔵野線荒川橋梁
真横から見た朝霞水門。右側の鉄塔は志木線58番。その右側は57番。左側の遠い鉄塔は笹目線32番かも知れない。
全ての水門を見たわけではないけれど、埼玉県で一番美しい水門かも知れない。
新河岸川方向から見た朝霞水門
幸魂大橋をアンダーパス
笹目橋をアンダーパス
戸田橋をアンダーパス
埼京線と新幹線橋梁をアンダーパス
ようやく、いつも荒川右岸に入るスロープに到達。
鹿浜橋中央から上流方向。ほとんど風がないことが分かる。
堤防を見るとすぐに登りたくなる癖は困ったものだ。
首都高速中央環状線と川口線の分岐点
綾瀬水門
上平井水門
中環高架下の危険なアンカーボルトを注意喚起するためのマーキングが行われていた。良いアイディアだ。
今日は休催日のはず。江戸川競艇場で選手たちが練習していた。
第一三共製薬の廃水がキレイになっていた。
葛西橋から上流方向。南風が強くなってきている。
砂町水再生センターで生じた汚泥を処理する東武スラッジプラント。めちゃめちゃカッコいい。
途中を省略して、左岸新荒川大橋(R122)下流側に戻ってきた。
いつものディスカバリー型水門(勝手に命名)。
そして帰宅後、電力計チェックの際に撮影した西空。
月齢11.3
今日までの6月のTN号走行距離は582.81km。今年の月平均走行距離の738.19kmまで、あと156.01km。