野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月29日(月・昭和の日)きたい音楽教室 発表会

277586 午前中にレッスン一コマを終えて、新宿区立箪笥ホールに。 市ヶ谷から歩いてホールに向かう途中の道 ホールに到着 教室の開設当初に小さな子どもだった子たちが、大きくなっていて時の速さを感じさせた。 そういえば作曲工房でも、小1だった子たちが…

4月28日(日)牧野邦夫展

277554 昨夜は “海” と話し込んでいたために、結局眠ったのは4時半になってしまった。 それでも、今日はスケジュールが埋まっていたので隙間なく動いた一日となった。 中でも、牧野邦夫展は特筆すべき出来事。 会場の練馬(ねりま)区立美術館は西武池袋線「…

4月27日(土)

277524 最初は今日のモリアキ翁から 言語聴覚士からリハビリを受ける直前のモリアキ翁 理学療法士ではなく、言語聴覚士(本当に素敵な)がモリアキ翁のベッドを訪れてリハビリ。彼女は咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)のリハビリによって、誤嚥性肺炎のリス…

4月26日(金)ハルジオン・ヒメジョオン

277498 今日、昼食後のモリアキ翁94歳 今日のモリアキ翁は食欲も旺盛で、会話もいつもどおり。同年生まれの歌手、田端義夫氏の死を悼んでいた。 これが何という花なのか調べたら、意外なことが分かった。 ハルジオンは漢字で「春紫苑」、ヒメジョオンは「姫…

4月25日(木)

277476 今日は晴れて暖かくなった。 新聞広告で本を注文するよう依頼するモリアキ翁。酸素吸入がマスク型に変更になっている。 モリアキ翁の容態は一進一退。入院が長引いて筋力が低下することが最も心配。まだまだ、読書する気力はある。 明日の定期便に詳…

4月24日(水)

277443 モリアキ翁は、あまり元気がない。少し熱もあって、だるそうだった。 意識は、はっきりしており、会話はいつもどおり(こちらは筆談帳を併用して話しかけ、モリアキ翁は言葉で答える)。 今日のモリアキ翁 私も疲れが蓄積してきている印象なので、少…

4月23日(火)

277418 昨夜(今日未明)は気づいたら4時30分を過ぎていて、日記を書くのを忘れたことさえ忘れていた。 この2年間、ヴァイオリン協奏曲を聴き続けてきた。 それで分かったことは、音楽史上の大作曲家たちがヴァイオリン協奏曲に全身全霊を傾けてきたというこ…

4月21日(日)わらびオペラ合唱団「メリー・ウィドウ」

277360 午前中はレッスン。午後から「わらびオペラ合唱団」の第2回公演「メリー・ウィドウ」に。 市民講座から発展して結成された市民オペラ。主な役はプロが担っているものの、2時間に及ぼうかという舞台を作り上げるエネルギーは強烈だ。 音楽と歌詞と演技…

4月20日(土)墓参

277334 モリアキ翁の入院前から、今日の墓参は決まっていた。 母が亡くなって3年。モリアキ翁は頑張っている。 カミさんが言うには、高齢者の場合、妻を失った男性の寿命は短く、逆に夫を亡くした妻は長寿になる傾向があるそうだ。だらしないぞ男。 墓参後、…

4月19日(金)

277307 昨日の暖かい陽気から一転して肌寒い一日に。 今日、正午過ぎには千島列島を震源とするM7.0の地震があり、東日本全体で有感地震となった。まさに大地動乱の時代(木村政昭琉球大名誉教授の著書名)到来という気がする。 不安を感じた時には必ず地震対…

4月18日(木)インターメディアテク

277276 今日はポカポカ陽気 モリアキ翁94歳の病室に、着替えや頼まれていた本を届けに行くと「来週退院できるそうだ」と聞かされた。 無事に帰れることになって良かった。高齢者は入院が長引くと体力が落ちて寝たきりになる例もあるからだ。 家に戻ったら、…

4月17日(水)

277258 昨深夜、無線ルータが不調になってネット接続が解除されてしまったので、18日に更新。 三宅島近海地震については、18日定期便を参照されたし。 今日は一日、空に薄雲の広がる天気。太陽は、雲を通して弱々しく地上を照らしていた。 少し絞り込んであ…

4月16日(火)

277214 カミさんにバレンタインデーのお返しをしなかったので、今日は、そのおしおきとして銀座の宗家 源 吉兆庵まで行くハメに。4月中旬までしか販売されない「桜花しぐれ」という和菓子なので、もう期限ぎりぎり。 駅に着くと、いきなり遅延情報。暗雲立ち…

4月15日(月)

277180 昨深夜は、はてなブログのメンテナンスのために更新不可だったので、16日午前に更新。 9時頃に更新するはずだったのだけれど、NHK-Eテレの教育番組のなかでパーシー・フェイスの「夏の日の恋」が流れていて、それは3年前に亡くなった母が「この曲大好…

4月14日(日)

277148 午前中はレッスン。昼頃外出すると、風が暖かかった。 午後はモリアキ翁の病室へ。昨日は疲れた様子だったけれど、今日は元気。その証拠に自伝を執筆中だった。明日は辞書を持ってきてほしいという依頼。 小説家がホテルに缶詰にされて締め切りに間に…

4月13日(土)

277119 例外的に早い時刻だけれど、動画アップロードを知らせるために日記を更新。 一昨日4月11日(木)に京都の森田ピアノ工房で録音した「ウラノメトリア第3巻アルファ」から「第86番 遠い昔」。ピアノは1888年製ブリュートナー model 6(190cm)。 ・ウラ…

4月12日(金)

277097 朝から雑用を次々とこなして、昼過ぎにモリアキ翁の病室へ。 看護師のかたから、モリアキ翁の補聴器が破損してしまったことを知らされる。 補聴器の本体は無事だったので補聴器の販売店に行って修理を依頼。幸い、補修部品の在庫が1個だけあり、なん…

7月11日(木)森田ピアノ工房訪問

277070 >昨深夜、ネット接続が不安定になったので12日午前に更新。 10日深夜(11日未明)、帰宅した “たろ” と、新しく始まったアニメ「悪の華」(正確には “惡の花”)の原作マンガの話題で盛り上がっていた。 アニメは全編ロトスコープ(要検索)という手…

4月10日(水)

277028 明日は午前7時には家を出て京都行なので、本当ならば2時間前に眠っているべきだったかも知れない。 とりあえず、明日の定期便は夜になる。 ただし、午後8時からの2コマのレッスンは変更していないので、それまでに帰宅する予定。 今日は思ったほど天…

4月9日(火)

277011 モリアキ翁入院と11日の京都行き、さらに春休みが重なってレッスンの変更が続き、週間タイムテーブルがかなり変わってスケジュールを間違えずに消化することが難しい。 今日も、何をすればよいのか分かっていたにも関わらず、夕食を食べそびれて22時…

4月8日(月)

276977 昨夜(未明)3時半頃、瞑想してクールダウンしてから眠ろうと思って、リビングで半結跏趺坐して目を閉じ、まぶたを開けたら4時半になっていた。 しまった。眠ってしまった可能性がある(眠ったという感じはなかったが、とにかく修行が足りない)。 そ…

4月7日(日)春の嵐 続き

276948 天気は回復したものの強い風は残り、変わりやすい天気の一日。上の写真は、晴れているように見えるものの、フロントスクリーンを雨粒が打っている。 今日は少し咳が出たりしたので、念のためにモリアキ翁の病室には行かずに、カミさんをクルマで運ん…

4月6日(土曜日)春の嵐

276932 モリアキ翁入院3日目。 午前中にレッスン2組。本人の意志で自発的にやってきた新人の謙信君(小2)が登場。 午後にも新人の “音” 君登場。今年の新人は良い名前ばかりだ。 午後のレッスンを終えてから、モリアキ翁の病室へ。 リンカーン上巻を読みな…

4月5日(金)

276907 今朝9時には、モリアキ翁のいる救急救命病棟にいた。今日はゴミ出しの日よりも早起きした。実は、もう眠い。明日はゴミ出しなので早く寝る(04時19分が決してはやいとは言えないが)。詳細は、また定期便で。

4月4日(木)モリアキ翁入院

276893 これを書いているのは4月5日午後6時。 昨日の朝が2日前、あるいは3日前のように感じるほどDrammaticoな一日だった。 「60秒で分かるモリアキ翁の一日」式にざっと流すと次のとおり。 モリアキ翁が不調を訴えるところから朝が始まった。朝食後、主治医…

4月3日(水)

276844 なんだか良い感じに眠くなってきた。 いつもは眠くなるのではなく、睡眠不足で具合が悪くなって眠るべき時が来たことを知る。 今日も、ちょっとお洒落なアイディアがいくつかやってきたけれど、残念ながらそのような曲を書いている余裕はない。ソナチ…

4月2日(火)

276817 昨夜(今日2日未明)は3時頃に一度布団に入ってから、再び起きだして4時まで楽譜を書いていた。そして、そろそろ眠ろうと思って気が緩んだとたん4時40分にワープ。迂闊にもPC前で眠ってしまった。 音を立てて雨が降っていた。それは今も同じ。 明日は…

4月1日(月)

276790 今日から新年度。 午後からレッスンが入っていたので、午前中に水汲みと買い物、家事を可能な限り済ませた。 夜の最後のコマには、今年短大に進んだ “みさき” ちゃんが来て、今日からオリエンテーションで学校に言っていると話してくれた。短大は時間…

3月30日(土)〜31日(日)

276759 昨日は、と書いて今日が、まだ昨日と連続していてよく思い出せないのだが、昨日は次男坊の “海” が帰ってきたのだった。 それ以前に、私は長男の “風” と家事をこなしながら、いつものように、その合間にウニウニと、まとまらない曲のアイディアをま…