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去年は晴れたのに、今年は、いつ雨が降るか分からないような空模様。気象情報でも「曇りとなっている地域でも、小雨が降ったり止んだりするような天気」というようなことを言っていた。
というわけで、目的地を近い場所に設定していつでも帰れるようにと計画を立てたのが富士見市にある縄文遺跡「富士見貝塚公園」。ルート検索で11.4km。
彩湖東岸堤防から眺めた、いつもの朝霞市街。
秋ヶ瀬橋(河口から34.4km、全長1045m)上流側歩道を西向き(志木市方向)に渡る。
上流側にある秋ヶ瀬取水堰。これがあるために、荒川は水運には使えない。それで新河岸川を船が行き来する(江戸時代から新河岸川は水運の川だった)。
この取水堰までが荒川の感潮域で、2011年3月11日の大津波は、ここまで到達した。
秋ヶ瀬橋を渡っているのは埼玉県道40号線と79号線。79号線は作曲工房のすぐ北側を通っている県道で、朝の定期便の定点観察の5枚目の画像の奥を横切るクルマは79号線を走っている。
秋ヶ瀬橋西詰手前
志木市に入るとすぐにサイクリングロードがある。
こんなに素敵な道
素敵でしょ
漢字で書くと富士下橋
ここは渡るところではないのだけれど、渡りたいから渡ってみる。
新河岸川下流方向
上流方向
横画面でもう一枚
左岸を気持よく進む。いろは橋。
川の両岸だけ見ていると、まるで田舎のよう。
これだから川沿いのCRライドはやめられない。袋橋を渡る。
右岸に移って岡坂橋。
この先の木染橋を左折。
水宮神社で右折
おお! 縄文海進の、こんなに大きな地図を見たのは初めて。
ここで大発見。この公園は苔の宝庫だということ。
凄すぎる!
凄すぎて、かなりの時間、滞在してしまった。資料館も展示室も見なかった。
なんとか遠回りして距離を稼いで帰ろうとルート検索。iPhoneは便利だ。