野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2016年7月17日(日)TN号、オーバーホールのためドック入り。

312753

 

午前中に水汲み

f:id:tomlin:20160717105100j:plain

除草後、枯野原だった笹目川堤に緑が復活。芦原橋から下流方向。

 

f:id:tomlin:20160717105130j:plain

芦原橋から上流方向

 

f:id:tomlin:20160717111341j:plain

小堤橋から上流方向をズーム。芦原橋、谷口橋、谷口上橋、北部橋の一部が見えている。

 

f:id:tomlin:20160717151253j:plain

これは午後、満潮に近づいた笹目川、中央橋から下流方向。池ノ尻橋、北部橋、谷口上橋のアーチが見えている。

 

f:id:tomlin:20160717161545j:plain

TN号が6000kmを走ったので、今日からオーバーホールのためにドック入り。持ち込み前に、ざっとクリーニング。オーバーホールでは、ヘッドセット、ボトムブラケット、前後輪のハブのベアリングのグリスアップなどをしてもらえる。

 

f:id:tomlin:20160717161521j:plain

ホイールを外すと自立しないので、上下を逆にして立てる。輪行時にはハンドルを90度曲げてフォーク先端とリアにエンド金具をセットする。

 

f:id:tomlin:20160717161839j:plain

フロントのディスクブレーキ・キャリパー部。

 

f:id:tomlin:20160717161901j:plain

フロントホイールのハブ。

 

f:id:tomlin:20160717161920j:plain

リアホイールのスプロケットSRAMのワイドレシオ。

 

f:id:tomlin:20160717170345j:plain

笹目川沿いを遡上する。

 

f:id:tomlin:20160717172439j:plain

ドック入りをするのは、この店。

 

f:id:tomlin:20160717172455j:plain

帰路は中浦和駅から埼京線で。

 

夜のクラシック音楽館で、ネーメ・ヤルヴィの振るプロコフィエフの「交響曲第6番 es moll 作品111」(N響定期公演)を聴く。第6番に限らず、プロコフィエフオーケストレーションは、ストラヴィンスキーからは遠く、ショスタコーヴィチには近い。しかし、ストラヴィンスキーショスタコーヴィチが管楽器の音域別の音色にこだわるのに対し、プロコフィエフは別のアプローチをするので、見方によってはストラヴィンスキーショスタコーヴィチが近いとも言えるだろう。

その後、仙台フィルハーモニーの3.11後の復活の物語を追うドキュメンタリーが続いた。演奏すべきか自粛すべきかという議論があったという。もちろん、彼らは演奏する選択をした(近隣のホールは全て閉鎖)。そもそも真剣に音楽と取り組んできた音楽家たちにとって音楽は不謹慎なものではないのだから、自粛は逆だ。