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地名ではなく、東京にある、橋の「日本橋」は、1964年の東京オリンピックを目指して造られた首都高速道路によって空を塞がれてしまい、歴史的な景観を失ってしまっていた。
しかし、今日の(仰天)ニュースで、地下移設計画が報じられた。NHKの主要ニュースで報じられたのだから冗談でもフェイクでもないことだろう。
素晴らしいニュースだ。子育て支援や福祉への予算が先だという気もするものの、これは凄い。日本人全員の頭の上に青空がやってくるような期待感もある。日本橋川も鑑賞対象河川になるかも知れない。少し歩けば日本橋川最下流の「豊海橋」(とよみばし)もある。この橋は一見の価値がある。そのまま隅田川に合流したところには、これも歴史遺産のような「永代橋」(えいたいばし)もある。橋の話題になると、永代橋の下流には「3月のライオン」に出てくる中央大橋。さらに、隅田川から分流する豊洲運河には晴海橋と平行する美しい廃橋である「晴海橋梁」もあって、話は止まらない。
今日は今年一番の暑さになるかも知れない、という天気予報を聞いたら出かけずにはいられない。それに、今日は48年前にアポロ11号が月面に到達した日ではないか。
いつもどおりACR右岸に入る。
走り初めの頃は上空に小さな雲がいくつもあって陽射しを遮ることもあり、少し涼しく感じた。しかし、その涼しさは強い南風によるものだったかも知れない。
湿度が高く、視程も悪い。
鹿浜橋で左岸に移る。河の中央ほど気持ちの良い場所があるだろうか。クルマでは無理。歩くには少し遠い。
千住新橋あたりから南風が強くなった。
体感温度は30度未満なのに、実測値は32.7度。
海風(南風)がメチャメチャ強い。でも涼しいから許す。
本当に涼しかった。海に近づくと気温が下がる。
葛西橋で右岸に戻る。やはり河の中央では立ち止まらずにはいられない。
右岸CR突端部。ほとんどのローディたちは、この手前の新砂リバーステーションでUターンする。しかし、ここが好きなのでタイヤが泥まみれになろうとも来てしまう。今日は久しぶりに風の塔が見える。縞模様も確認できる。
房総半島も確認できる。
房総半島から煙が上がるかのように雲がたなびいている。
突端部から新砂リバーステーション方向。中央わずか左の白っぽい部分が、その一部。
葛西臨海公園方向。これから来たルートを戻る。
江戸川競艇開催日。
内陸部では気温が高い。扇大橋アンダーパス。
扇大橋の橋脚
ふたたび鹿浜橋中央。
ついに猛暑日
隅田川起点。ここからの風景も大好きだ。
笹目川経由で帰宅。境橋から下流方向。
ついでに谷口公園のケヤキ
もちろん芦原橋を渡って帰る
帰宅後、昼食と家事を済ませてからBW号に乗り換えて水汲みと買い出し。
離れた場所で、一つ上の画像の雲を見つけた。
今日最後の買い出し。まるで水銀で満たしたかのような笹目川。
強い南風に揺れる水銀笹目川