今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)は5.7度(05:30)、最高気温は18.5度(12:12)。
今日は、かねてからの懸案である三県境(栃木・群馬・埼玉県)へのルート探索に出ることにした。
快晴ではあるけれど出発時の外気温は低く最高気温は高め、おまけに北風。ウェアの選択が難しい。結局、裏起毛防風長袖インナーをベースレイヤーに選び、ソフトシェルとして春・秋ジャージに防風ロングタイツ。夏を含む3シーズン用のフルフィンガーグローブ。バックパックにはアームウォーマー、ネックウォーマー、サイクルウィンドブレーカー。幸いにも、これで気温差にも北風にもすべて対応できた。
R298の側道にある歩道で東北本線をオーバーパス。
宇都宮線、高崎線、京浜東北線などが走る広大なJR東日本さいたま車両センター。
南浦和・越谷線沿い。この建物の1階部分は、ロードバイクのプロショップだったけれど、閉店してしまった。
芝川、見沼通船堀大橋から上流方向。
見沼代用水東縁(ひがしべり)に沿って走る “緑のヘルシーロード” に入るのは利根大堰のときと同じ。
本来のヘルシーロードは対岸。しかし、台風被害の復旧が、まだ続いている。
川口市内にこんなに自然豊かなところがある。
四方、どころ見回しても里山のような風景。
上に同じ
TN号の時代(ちょっとおおげさか?)には、トレーニングでしばしば走った。
予報では北風3m/sだったのに、体感的には5m/sくらいありそう。今日は風速計を携行していないので正確な数値は不明。
見沼代用水から離れたところにある東武野田線踏切
こちらは宇都宮線踏切
北風になびく道沿いの草
埼玉県道3号 さいたま・栗橋線に入る。今回のルートは、Ride with GPSが自動作成したもの。なかなか芸が細かくて、奇妙な遠回りの理由は実走すると納得できたりする。しかし、最短距離を優先するので、走りにくい道も積極的に取り入れる。少し遠回りになっても、R298で江戸川CRに入り、そのまま利根川CRに入ったほうが距離は長くとも走りやすいのではないだろうか。
振り返って、復路の左折ポイントを記録。
元荒川
星川
東北自動車道の側道のような道に入った。ここはクルマ2台がすれ違うと、ロードバイクが走る余裕が極めて少なくなる。
ここで時間切れ。県道12号、川越栗橋線を過ぎて少し走ったところ。
ここから先は、まだ走ったことがない。
住宅がない場所では遮音壁がないので、東北自動車道を走るクルマがよく見える。それで、側道を走るクルマが激速なのも分かる気がする。
東北新幹線高架軌道。大宮以南は騒音規制で厳しい速度規制があるけれど、ここでは、E5、E6系が恐ろしいほどの速さで駆け抜けていく。すでに東北新幹線では試験車両アルファXが360km/hの営業運転を目指して、試験運転を始めている。JR東海の新型車両N700Sも、すでに360km/h走行に成功している。
復路は見沼代用水西縁(にしべり)の “みどりのヘルシーロード” に入ったけれど、途中でルートを見失ってしまい、大宮からは一般道で帰宅した。
> 台風第25号(フンシェン)は南鳥島近海にあり、勢力弱めている。
> 台風第26号(カルマエギ)はフィリピンの東にあり、こちらも勢力を弱めつつある。