野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2020年1月3日(金)緑の回廊を通って大芦橋周回 90.84km

 

 今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)はマイナス1.8度(07:04;今季最低)、最高気温は12.4度(14:50)。終日快晴、微風静穏。

 

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年末に注文したら元日に届いてしまったsuaoki製の100wソーラーパネルと、下も同じくsuaoki製のポータブル電源。

 

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昨年4.5kwのソーラー発電システムを廃棄してしまったので、その代替として、45分の1の規模でありながらも、災害時の非常用電源として充分な本機を手に入れた。まだ残量があったので、今日一日太陽光パネルに接続しておいたらフル充電された。バッテリー容量は400Wh。スマホタブレット、ノートパソコン、各種モバイルバッテリーの充電は今日からタダになった。

 

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ポータブル電源の充電にかまけていたので、出発が昼近くになってしまった。画像は彩湖東岸天端(てんば;堤防上のこと)から眺めた富士山。

 

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台風201919(ハギビス)後の緑の回廊は厚いヘドロに覆われていたけれど、有志の皆さんが人力で復旧作業をしてくださったお蔭で、走れるまでに回復していた。感謝の言葉しかない。

 

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緑の回廊を通り過ぎてから振り返って撮影。ゴルフ場のフェンスがメチャメチャになっていた。

 

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これは進行方向。同じくメチャメチャ。

 

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ここはシケインの場所。

 

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東側にこんな川が流れていたとは気づかなかった。

 

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何本かの木が切り倒されていた。

 

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フェンスの回復には、長い時間がかかることだろう。

 

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ここがもっとも被害が大きかった場所。

 

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舗装面だけが剥がれて流されてしまっている。

 

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おそらく、画像から被害前の状態を正しく読み取ることは難しいかも知れない。

 

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左側のアスファルトは無事であった部分、右側は流されてしまった部分。

 

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流された2つのピース。

 

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これは、通称昭和田んぼ。ただし、自転車道に指定されている西ルートではなく、東ルート。重機でヘドロが西側に集められている。西ルートしか頭にないと、東ルートにたどり着くのは奇跡的になってしまう。北行する場合、西ルートから東に200m先を左折すれば固まったヘドロに悩まされることなく走れる。

 

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書き忘れたけれど、このあたり一帯は閉鎖されていて、本来走行できないことになっている。最大の理由はゴルフ場のセイフティネットが、上の画像のような状態で、いつゴルフボールが飛んでくるかわからないからだと思われる。走る人は自己責任で。

 

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通行止めになっていても、荒川CRを愛する人たちを止めるのは難しそうだ。

 

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西遊馬公園近くの、元セイフティネット。

 

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上江橋から眺めた荒川流路。猛スピードのボートが通り過ぎたので思わず撮影。あっという間の出来事だったので、レンズが捉えたのは入間川との合流点付近。

 

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上江橋途中から分岐した荒川CRの背割堤区間。ラジコングライダーを楽しむ人々。

 

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当たり前だけれど、無音のRCグライダーは不思議な印象。

 

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入間大橋交差点下流側。左の橋が入間川大橋。右に100mくらいのところに開平橋。直進すると荒川右岸CRの川島(かわじま)町区間

 

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限りなく何度も書くけれど、川島町の風景は大のお気に入りだ。

 

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限りなく何度でも書くけれど、こんなところを走れるのは本当に幸せだ。

 

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正面の赤白鉄塔の向こうに浅間山

 

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荒川CRが比企CRと分岐して間もなく渡る松永橋の工事は3月27日まで。

 

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吉見桜堤公園でも、文覚川に遊歩道を作る工事を行っている。これは3月19日まで。ここも人がたくさん集まる観光地になってしまうのだろうか?

請負金額4億8千7万円。高いのか安いのか判断がつかない。

 

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吉見桜堤公園

 

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糠田橋を越えて5kmくらいのところにある荒川水管橋。左岸からの眺め。

 

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堤外にある水管橋の終端部

 

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大芦橋は和田吉野川と荒川の2つの河川を渡る全長1016mの橋。竣工当時は埼玉県で最長の道路橋。冬には、しばしば強風が吹き荒れ、渡橋に苦労することもあるのに、もう3日間連続で静穏な天気が続いている。

 

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田吉野川上流方向には、年末に訪れた玉作水門がある。

 

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これは荒川流路上流方向。地平線右側方向に見えるのが、玉作水門の実際の距離感に近いと思う。

 

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大芦橋の歩道は上流側だけにあり、しかも下流側に直接向かうことができない構造なので、一度上流側に向かってから迂回路を戻ることになる。ひとつ下流川の糠田橋は下流側にだけ歩道があり、上流・下流側どちらにでも自由に行き来できる。大芦橋の上流側にある久下(くげ)橋も行き来自由。

 

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左岸側からの荒川水管橋の眺め

 

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かなり下流まで走っていから写した水管橋。なかなか全景は一枚の画像には収まらない。

 

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大芦橋から糠田橋までの区間は天端の幅が広く、大型トラック2台がすれ違えるくらいの余裕がある。

 

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これはエンジン付きRCヒコーキの愛好家たちの集まり。お金のかかりそうな趣味だ。

 

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いつもなら、上の画像に見えている御成橋をアンダーパスして左岸CRを走るのだけれど、まだ泥を被っている区間もあるので、今日はR17や旧中山道を通って、圏央道から始まる上尾道路を帰路とすることにした。

 

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荒川左岸CRと一般道へ向かうみちとの分岐点

 

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分岐点から眺めた荒川下流方向。日常、こんなに広々とした風景を見る機会は少ないことだろう。

 

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振り返って上流側。こちらも広い。

 

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一度高崎線を越えて西側に移った。長くはないけれど、大きな道路なのに交通量が非常に少ない道がある。

 

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圏央道にたどり着いた

 

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大きな構造物は威圧感がある

 

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圏央道、桶川北本ICの料金所。

 

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上尾道路(R17バイパスのひとつで、高規格道路)の、ちょっと不思議な橋梁部分。

 

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雲ひとつない快晴が続いていて、こんな幸運は滅多にないのではないか、などと考えながら走った。

 

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上尾市壱丁目北交差点。壱丁目がどこであるのかという土地艦がないと見当もつかない。近くに「丸山公園北」という交差点もあって、そちらは丸山公園を知らなくとも調べがつきそうな感じがする。

 

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帰省Uターンラッシュロードバイクのほうが速いので、ちょっと嬉しい。

 

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与野公園

 

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ここは四季のいつでも美しい

 

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平野原送信所

 

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月齢7.9。13時15分に上弦を迎えた。

 

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帰宅直前、笹目川沿いの夕景。まだ明るさが残るうちに帰宅できた。

 

> 今日1月3日未明03時24分ころ、千葉県東方沖(北緯35.8度、統計141.2度、深さ30km)を震源とするM5.9の地震発生。

緊急地震速報で飛び起きた。緊急地震速報を聞いたらどのような行動をとるか決めており、自然にそれに従って掛ふとんを跳ねのけて家具が倒れてこない安全な場所に移動して揺れを待った。しかし、わずかな揺れだけだったのでホッとした。

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