野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2020年9月21日(月)敬老の日 ホキ美術館4回目

 

 今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)は19.9度(06:14)、最高気温は26.2度(13:52)。くもり、のち晴れ。

 

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今日は、以前から計画していたホキ美術館(千葉市緑区)へカミさんと行ってきた。最寄り駅は外房線土気(とけ)駅。土気駅へのルートは非常に多く、どれを選ぶか迷ったのだけれど、カミさんが東京経由は除外という方針を示したので武蔵野線西船橋を経由することになった。上の画像は東京近郊では珍しくなってきた205系武蔵野線

 

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西船橋から千葉までは総武線各駅停車(230系)。

 

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あるきながら撮影したのでブレまくっているけれど、外房線の209系。乗車したのはクロスシート車両。遠くへ旅に来た感じがする。

 

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東京湾岸からグングン離れていく車窓。

 

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埼京線快速よりも速い105km/h運転。

 

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車両の揺れが大きくてなかなか撮影できなかった速度計。

 

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土気駅からホキ美術館までは20分強で歩けるので。もちろん歩く。よく整備された瀟洒な町並みや公園を歩くのは楽しい。

 

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ホキ美術館は昨年の台風で地下室が水没。所蔵作品の修復が靴用となり、今年8月まで閉館していた。現在は予約制で入場できる。私達は11時から入場。

 

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検温などの手続きを経てから展示室に向かうと、この美術館の創立者である保木将夫氏がおられ、挨拶の機会(丁寧な会釈だけだけれど)を得た。

 

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 ホキ美術館は訪問は4回目。訪れるたびに写実画を取り囲む環境が変化していることを感じさせられる。同じ対象を写した写真でさえ撮影者によって、異なる表現になるのと同じように、写実画にも深い奥行きがある。だから、鑑賞初心者からプロの画家に至るまで、それぞれの受け取り方で堪能することができる。それは、たとえばベートーヴェンの音楽を多くの人が楽しめるのとよく似ている。

 今日は画家、森本草介さんの企画展が催されていたのだけれど、同時にホキ美術館が主催する写実画のコンクールがあり、鑑賞者一人ひとりが一番良いと思った作品に投票できた。

 

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美術館を後にすると、少しずつ太陽が姿を現してきた。

 

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土気駅に着く頃には。青空が優勢な感じになってきた。

 

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土気駅の近くで昼食を済ませ、往路と同じルートで帰宅することに。

 

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西船橋駅

 

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武蔵浦和駅では、埼京線の始発に乗ることができた。

 

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北戸田駅東口ロータリーで空を見上げて撮影

 

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ひとりで留守番していたので、退屈しまくっていたに違いないおすぴ。

 

> 今日、台風第12号(ドルフィン)発生。

気象庁 台風除法ページへのリンク

 

> 明日は秋分(太陽黄経180度。東京における日の出 05;29、日没 17:38)。