野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2022年3月20日(日)千葉県立美術館 -山本大貴 Dignity of Realism-

 

 今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)は3.3度(05:53)、最高気温は14.4度(15:09)。晴れ。日合計日照時間9時間04分。日最大風速7.3m/s(12:40)。

 

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以前からカミさんと約束していた山本大貴(やまもと・ひろき)展に行ってきた。

千葉に行く鉄道ルートは東京駅で京葉線に乗る、あるいは武蔵野線南船橋駅から京葉線に乗るという2ルートがポピュラーだと思われる。(総武線や京成線で千葉駅、下車後徒歩で行くのが嫌なら千葉都市モノレールというルートもある)。今日は都内を避けようと、武蔵野線で南船橋を経由して京葉線千葉みなと駅」に向かうことにした。

 

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京葉線 千葉みなと駅に入線した千葉都市モノレール千葉市立美術館に行く時には便利。

 

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千葉みなと駅

 

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これはどういう建物なのだろうか? 教会?

 

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分かりにくいけれど、海が見えている。

 

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千葉県立美術館への西側からのアプローチ。

 

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今日、一番驚いたのは、展示されている絵画の多くが写真撮影可となっていたこと。もちろん、個人利用以外は不可だけれど、ブログなどで作品が拡散すればファンも増えるに違いない。山本大貴さんの作品は全て油彩。

 

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文字が細かすぎて読めない時は、画像をクリック。

 

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千葉みなと駅周辺は飲食店が少ないことが分かっていたので、美術館のレストランで昼食。入口で希望するメニューのチケットを持って入店するルール。つまり、チケットがない料理は売り切れということ。牡蠣、キス、えびフライランチは、最後の一枚をカミさんが選んだ。私は、やはり最後の一枚だったハンバーグランチ。

そして届いた料理が上の画像。最初に見た時、ハンバーグにひじきの煮物、ニンジンの酢の物、青のりをまぶしたライスに、よよよ・・・っと思ったのだけれど、この付け合わせが実に美味しいのだった。しかも、完全和食。ハンバーグなのに、これはもう和食として昇華されたメニューだと思った。カミさんも、カキフライを一口食べた時に「これは、おいしい」と思ったそうだ。あ、コーヒーも美味しかった。

 

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美術館の庭。左側の柱の影になっている彫刻は中岡慎太郎さんの作品。戸田市の笹目川右岸にいくつも並んでいるので、作者が分かった(違っていたらごめんなさい)。

 

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これは中庭?の立派な桜。間もなく開花することだろう。

 

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千葉みなと駅3万ホームに入線する京葉線231系電車

 

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これは帰宅直前に撮影した地域猫。カミさんが紹介してくれた。高箱座りが見事すぎる。

 

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> 明日21日は春分の日。厳密には00時33分に太陽黄経が0度、つまり太陽が春分点を通過する瞬間が春分