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これを書いているのは1月21日午後。
昨日は多忙と疲労(プラス気苦労)のために、深夜は何もできなかった。
昨日はシフトオフのカミさんと “たろ” がママチャリ2台で出かけてしまったので輸送力を奪われてしまった私は、モリアキ翁96歳の看護と世話に終始。
モリアキ翁はベッドではないので(新築当初にはベッドがあったけれど、その後廃止)、布団からの立ち上がりが課題。しかし、それはすでに介護用品のレンタルで「立ち上がり手すり(商品名「たよレール」)」を申し込んであり、明日(21日)届く予定。
それまでは私がアシスト。
今年に入ってから、TN号に乗ったのは一日だけ。
早くモリアキ翁に元気になってほしいものだけれど、乗らなけれな乗らないなりにTN号の整備を楽しんだりしている。
そこで思ったのが、携帯用ツールの使いにくさ。作業しやすい自宅ではフルサイズ、ハイスペックの工具を使っているのに、野原で間に合わせの携帯ツールは作業性を考えると困難に困難を上乗せしているような気がしてならない。
ロードバイクに乗るまで「ホーザン」というメーカーを知らなかったのだけれど、使いはじめると、そのクオリティの高さに他の工具が使えないほど。
スポーツ系自転車は、とくに六角レンチの出番が多い。
ホーザンのアーレンキー(六角レンチ)はレンチの終端部がボールポイントレンチになっていて、ボルトに対してアーレンキーを斜めに挿しても回すことができる。特に長いボルトの時にはクイックな作業が可能になる。
問題は値段。たとえばチェーンカッターが11232円。安いものだと500円程度で買えるのに、ホーザンはその20倍以上。チェーンカッターは価格差が大きいもののひとつで、安いものなら2〜3倍くらいの値段で済むけれど、それはホーザン製品がプロショプなどで使われることを想定しているため。
しかし、使用頻度の高いアーレンキーなどなら良い物を持っていても損はないと思う。
残念なことにホーザンは今年(2015年)年初から。、更に値上げとなってしまった。去年のうちにトルクレンチを買っておけばよかった(サイズによるけれど2万円くらい)。
かねてより懸案となっていた、調子の悪い3F用揚水ポンプ。今日は業者に来てもらって、ついにポンプと受水槽を撤去して水道管直結型にすることに決定。7万円以上かかるけれど、今後、ポンプの修理・交換にかかる費用がなくなる。水圧は下がるものの、タンク式トイレに使っているだけなので不便はないはず。工事は来週。