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快晴の朝。ブルーインパルスが飛ぶには最高のコンディション。デジイチ、三脚、携帯できるフォールディングチェアなどを積み込んで、BW号で出発。撮影予定地点までは25km程度。今日はBW号をフルタイム電動アシストで走る(いつもはバッテリーオフで走っている)。出発時のバッテリー残量は80パーセント。
平坦な舗装道路を走っている時には、あまりパワーアシストの恩恵を感じないけれど、上り坂は別。坂道であるという条件がキャンセルされるような印象。ただし、時速10km/h以下の時。それ以上の速度域ではパアワーアシストが漸減していく。
いつもは左側の彩湖東岸堤防上を走るのだけれど、今日は一般道を通って秋ヶ瀬橋を渡る。
JR武蔵野線をアンダーパス
秋ヶ瀬橋東詰
ひと目で変電所と分かる鉄塔。
埼玉県立ふじみ野高校入口
実は、グーグルマップに音声ガイドでナビを聞きながらBW号を走らせていたら、行き過ぎたというような警告があり、土地鑑のない場所だけに、着た道を戻ってきたところ。なぜなら、ジェットエンジンの音がするのに機影が見えず、そこは撮影には不適格な場所だと思ったから。
それに、この近く(ふじみ野高校周辺)で望遠レンズを構える姿や、人々が西の空を見上げてショーの始まりを待っていたからビューポイントのひとつであることは間違いなかったから。
そしてブルーインパルスの曲技飛行が始まったことに気づいた。デジイチを出す時間も三脚を組み立てる時間も惜しんで、F1000-EXRの手持ち撮影。
いきなりのレインフォール。下向きに各機が展開する荒業。事故で殉死者を出したこともある緊張の展示飛行。
キューピッド
入間基地航空祭2016 ブルーインパルス Part 2に続く