北風吹く笹目川
水面には落ち葉
谷口公園のケヤキ(東側から撮影)
南側から撮影
ズーム
モリアキ翁98歳をデイサービスに送り出してから、大急ぎで家事を済ませ、カミさんと一緒に老いぼれたユードラに鞭打ってユナイテッドシネマズ浦和まで「ブレードランナー2049」を観に行った。
今日はTN号で走る予定の日だったのに、朝になって突然カミさんから「今日、ブレードランナー観に行かない?」と言われて、どんよりした曇り空を眺めてからOKしたのだった。上映開始まで、あまり時間がなかったので、大急ぎで準備を済ませて出発した。
これは駐車した区画を忘れないようにするための画像。
予約なしで出かけたので、チケットを買い求めようとレセプトに行って会員カードを提示すると、ポイントが貯まっているから無料鑑賞できますと言われた。なんだかラッキーだ。おまけに良い席も取れた。
前作である「ブレードランナー」(1982年公開)は、フィリップ・K・ディック(アメリカ:1928-1982)が1968年(!)に書いた「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」の映画化。ディック自身は、映画公開の4か月前に没している。
今作の「ブレードランナー2049」について、事前に何も調べていないので的はずれなことを書いてしまうかもしれないけれど、これはディックの作品ではなく、リドリー・スコット世界として再構成された前作を基に、すぐれた脚本家、あるいはスコット自身が作り上げた物語だと思う。
本編だけで163分という長尺の作品。あっという間に終わるようなタイプの映画ではなく、ワンカットが長くゆったりと進むので、本当に163分をたっぷりと感じた。もうひとつ、その長さを強めたのが、30年くらい前の東欧作品を観るような印象を与える点かも知れない。だからと言って、退屈するようなことは一切なかった。
おすすめ度は高いけれども、マニア向けという側面も持っている。そこがブレードレンナーシリーズ(2作だけだけれど)とスターウォーズ・クロニクルとの違いだろう。
上映を終えて、現実世界に帰還したところ。
パルコ6Fから見たJR宇都宮線・京浜東北線・湘南新宿ラインが走る浦和駅東口と、奥に駅ビルであるアトレ浦和。
浦和駅東口ロータリー
これは夕方になって、今日最後の外出で撮影した北の空。雲が切れて空が見えている。
今日は、今年9月にグレン・グールドの2度目の取材旅行でカナダに赴いたL女史の報告会。200枚以上の画像で奇跡のような(その中身を書きたくなってしまう)聖地巡礼の旅の説明を受けた。それでも、まだ一部。グールドが最後にステージに上がったロサンゼルスも、今年5月に巡礼して来たとのこと。彼女の行動力に驚くばかり。書籍化されることが望まれる。
今日最後の外出。4時過ぎだというのに太陽が低い。
谷口上橋
まるで太陽と追いかけっこのようだ。
谷口公園のケヤキが美しい。南側から撮影。
その拡大
グレン・グールド財団が作った、激レアな缶バッジ。
今日は月の距離が最近。0.940、36万1438km。視直径33.1′ 。月齢17.3。
昨日の生活リズム。ペガサス76回目達成。
キャメルバック(水ボトル)のバルブの首に黒ずみを発見。
拭き取ってみると、こんなに黒い。これは黒カビ。早速退治したけれど、迂闊だった。
今日は待ちに待った入間基地の航空祭なのに、あまりに素晴らしい天気だったので、思わず荒川に向かってしまったのだった。
紅葉が始まった後谷公園(戸田市役所向かい)
今日の荒川。まだ少し濁っているけれど、まあまあ水質は回復していそうだ。
昨夜、雨が降ったので、染み出しを気にして堤防上ルートを走ろうと思ったらたくさんの人でいっぱいだった。調べてみたら「第4回いたばしウォーキング大会」で、申し込み先着800名まで参加できるイベントらしい。5kmから14kmまでの3コースがあるようだ。
仕方がないので河川敷のルートに戻った。
岩渕水門近くのバーベニュー場。
鹿浜橋中央から上流方向
逆光 鹿浜橋
今日は最初からススキに陽射しが当たっていて美しい
これだけでも来た甲斐があるというものだ
五色桜大橋も青空とのコントラストがくっきり
左岸では、CRを閉鎖してランニングイベントが行われていた。ボランティアのイベントスタッフから、いままで知らなかった迂回路に誘導された。
まさに荒川沿いの散策路。泥水に洗われて路面が土を被っている。これは厳しそうだ。
この先、冠水。注意深く走らなければならなかったので、ここからしばらく画像がない。
またまたイベント。左に見えるアーチは四ツ木橋。
2日前よりも染み出しが多い。昨夜の降雨が多かったということか?
海まで10kmあたりで、堤防からの染み出しが少なくなってきた。
上平井水門。今日は祝日なので休工。
いつもより少し早く、平井大橋で右岸に戻る。
スカイツリーを撮影していたら、ウェイクボードを曳くモーターボートを発見。
ボートから千切れてしまったウェイクボードの人
ネットで調べてみたら、ウェイクボードの教室があった。
ひょっとしたら、これがレッスンなのでは?
カッコいい〜〜!
やってみたいけれど、もうこれ以上、手は広げない・・・、と一応書いておく。